最新のR&Bチャートをご紹介

最新のR&Bチャートをご紹介します。
速藤年正 Toshimasa Hayato

全米チャート2006年08月19日付

2006年08月11日 14時39分51秒 | 全米チャート

Fergie_london全米シングルチャート(HOT 100)

01. (05) London Bridge / Fergie
02. (02) Crazy / Gnarls Barkley
03. (01) Promiscuous / Nelly Furtado Featuring Timbaland
04. (03) Me & U / Cassie
05. (06) Buttons / The Pussycat Dolls Featuring Snoop Dogg
06. (04) Deja Vu / Beyonce Featuring Jay-Z
07. (12) (When You Gonna) Give It Up To Me / Sean Paul Featuring Keyshia Cole
08. (08) Ain't No Other Man / Christina Aguilera
09. (07) It's Goin' Down / Yung Joc
10. (15) I Write Sins Not Tragedies / Panic! At The Disco

6週連続トップだったNelly Furtado Featuring Timbaland「Promiscuous」に変わり、Fergie「London Bridge」が今週の全米チャートナンバーワンです。
チャートイン3週目での1位獲得。強いですねぇ。

ファーギー嬢のソロ1stアルバム『The Dutchess』は、2006年9月19日輸入盤、2006年9月13日国内盤発売予定となってます。

Young_dro_1全米R&Bシングルチャート

01. (01) Shoulder Lean / Young Dro Featuring T.I.
02. (02) Sexy Love / Ne-Yo
03. (03) Me & U / Cassie
04. (05) Pullin' Me Back / Chingy Featuring Tyrese
05. (04) Deja Vu / Beyonce Featuring Jay-Z
06. (11) (When You Gonna) Give It Up To Me / Sean Paul Featuring Keyshia Cole
07. (09) Snap Yo Fingers / Lil Jon Featuring E-40 & Sean Paul Of The YoungBloodZ
08. (06) So What / Field Mob Featuring Ciara
09. (08) It's Goin' Down / Yung Joc
10. (07) Torn / LeToya

Young Dro Featuring T.I.「Shoulder Lean」が2週目の全米R&Bシングルチャートナンバーワンをキープ。

Faith_evans今週のR&Bチャートは大きな話題もないので、アルバムを1枚ピックアップしましょう。

フェイス・エヴァンスの1stアルバム『フェイス・エヴァンス』です。Bad Boyレーベル初の女性シンガーとしてデビューを飾ったのが1995年。1stアルバムは、1995年9月16日付全米アルバムチャート22位、全米R&Bアルバムチャート5位初登場を記録しています。

Diddy率いるBad Boyレーベルの所属がアリスタからユニバーサルに移り、2005年にワーナーと新契約。これにともなってBad Boy関連の権利もワーナーミュージックに移りました。

日本ではこれを受けて、Bad Boy系のThe Notorious B.I.G.やFaith Evansといった重要アーティストの作品をワーナーミュージック・ジャパンが再リリース。
今回の1stアルバム『フェイス・エヴァンス』も、そういった新装リリースの一枚です。

アルバムからは以下の4曲がシングルカットされました。

01. You Used To Love Me (1995年8月26日付全米R&Bチャート4位)
02. Soon As I Get Home (1996年2月10日付全米R&Bチャート3位)
03. Ain' Nobody (1996年6月1日付全米R&Bチャート14位)
04. Come Over (1996年9月7日付全米R&Bチャート56位)

このほか、Patrice Rushen「Remind Me」を使ったメロウな「Fallin' In Love」、Mary J. Bligeとの共演でカバーするRose Royceの名曲「Love Don't Live Here Anymore」など、とてもデビュー作とは思えない豪華なクオリティを誇っています。

新装アルバム『フェイス・エヴァンス』は、ライナーノートを一新して2006年7月6日に国内盤で発売されています。ちなみに、そのライナーノートを自分が担当しました…(買ってくださいね☆)。

Kim_english_ce_la_vie全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (04) C'est La Vie / Kim English
02. (03) Stars Are Blind / Paris Hilton
03. (02) Face The Music / Conjure One
04. (01) Promiscuous / Nelly Furtado Featuring Timbaland
05. (07) Hihger / Sanny X Featuring Tina Charles
06. (08) Just For One Night (Solamente Una Noche) / India
07. (10) Lost / Roger Sanchez
08. (09) He's A Pirate / Pirates Of The Caribbean
09. (11) Let Me Hear The Music / L.E.X. Featuring Niki Haris
10. (06) Unfaithful / Rihanna

2006年5月6日付全米ダンスチャートで「It Makes A Difference」がナンバーワンをマークしているキム・イングリッシュ。続くシングル「C'est La Vie」も全米ダンスチャートのトップに上り詰めました!

これで彼女にとって7曲目の全米ダンス1位です。

01. Unspeakable Joy (1999年5月22日付全米ダンスチャート1位)
02. Missing You (2000年4月22日付全米ダンスチャート1位)
03. Bumpin' And Jumpin' (2001年7月7日付全米ダンスチャート1位)
04. Everyday (2002年1月19日付全米ダンスチャート1位)
05. Treat Me Right (2002年8月24日付全米ダンスチャート1位)
06. It Makes A Difference (2006年5月6日付全米ダンスチャート1位)
07. C'est La Vie (2006年8月19日付全米ダンスチャート1位)

チャート上では「Nervous Promo」というレコード番号になってますが、海外の通販サイトでは以下のCDシングルが発売されています。

01. C'est La Vie (Hex Hector Club Mix)
02. C'est La Vie (Hex Hector Dub)
03. C'est La Vie (Maurice Joshua Original Mix)
04. C'est La Vie (Scott Wozniak Soulful Mix)
05. It Makes A Difference (Almighty Club Mix)
06. It Makes A Difference (Almighty Anthem Mix)

(1)「Hex Hector Club Mix」はちょっと地味なリミックスです。ヘックス・ヘクターなのでもっとアッパーな作品を期待したのですが、いまいっちょという印象…。(3)「Maurice Joshua Original Mix」にも派手さはなく、定番の(??)クールなムードで進みます。
個人的には(4)「Scott Wozniak Soulful Mix」でしょうか。(3)「Maurice Joshua Original Mix」の路線に近い軽やかなサウンドながらも、ビートがしっかりしてる点と微妙に派手さがある点が評価できると思いますよ。


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