最新のR&Bチャートをご紹介

最新のR&Bチャートをご紹介します。
速藤年正 Toshimasa Hayato

全米チャート2006年11月11日付

2006年11月03日 02時49分27秒 | 全米チャート

Justin_my_love全米シングルチャート(HOT 100)

01. (05) My Love / Justin Timberlake Featuring T.I.
02. (02) Smack That / Akon Featuring Eminem
03. (01) Money Maker / Ludacris Featuring Pharrell
04. (03) Lips Of An Angel / Hinder
05. (04) SexyBack / Justin Timberlake
06. (19) Fergalicious / Fergie
07. (06) How To Save A Life / The Fray
08. (08) Chasing Cars / Snow Patrol
09. (07) Too Little Too Late / JoJo
10. (12) Say Goodbye / Chris Brown

先週まで2週間のトップをキープしていたLudacris Featuring Pharrell「Money Maker」に変わり、Justin Timberlake Featuring T.I.「My Love」が全米チャートナンバーワンを獲得です。

ジャスティン君の2ndアルバム『Futuresex/Lovesounds』(2006年9月20日国内盤発売)からの1stシングル「SexyBack」に続き、これで2曲目の全米1位ということになりますね。

今週のチャートにHannah Montanaのナンバーが7曲も大量エントリーしてきました。

47位「If We Were A Movie」
67位「I Got Nerve」
81位「Pumpin' Up The Party」
83位「Who Said」(Re-Entry)
84位「The Other Side Of Me」
89位「This Is The Life」
99位「Just Like You」

すでに圏外に落ちましたが「Best Of Both Worlds」(2006年8月12日付全米チャート92位)もチャートインの記録あり。

全米ディズニーチャンネルで放映中の『Hannah Montana』に主演するのが、このHannah Montana(14歳)です。昼はMiley Stewart名義で学校に通い、夜はアイドルシンガー、Hannah Montanaとして大活躍。ところが自分がHannah Montanaだということを友達に明かさないMiley Stewartちゃん。
そんな奮闘記が描かれたドラマからサウンドトラック『Hannah Montana』がリリースされ、各曲のダウンロードがスタートしたことにより上記のニューエントリーとなった次第です。

ちなみにサウンドトラック『Hannah Montana』は今週の全米アルバムチャートで初登場ナンバーワンに輝いています。

Chris_brown_3全米R&Bシングルチャート

01. (01) Say Goodbye / Chris Brown
02. (02) Money Maker / Ludacris Featuring Pharrell
03. (04) Take Me As I Am / Mary J. Blige
04. (05) Show Me What You Got / Jay-Z
05. (09) Shortie Like Mine / Bow Wow Featuring Chris Brown & Johnta Austin
06. (06) Walk It Out / Unk
07. (08) Stuntin' Like My Daddy / Birdman & Lil Wayne
08. (03) Ring The Alarm / Beyonce
09. (18) My Love / Justin Timberlake Featuring T.I.
10. (07) S.E.X. / Lyfe Jennings

Chris Brown「Say Goodbye」が4週目の首位をキープ。

先週42位初登場のBeyonce「Irreplaceable」は22位に大きくジャンプアップ。バラードヒットをビヨンセ嬢に期待するのも心苦しいのですが、Jaheim、Ginuwine、Avant、Brian McKnightなどなど、今年シングルをリリースしているバラード常連組の戦績がいまひとつパッとしないのでぜひ頑張ってほしいところ。
3位のMary J. Blige「Take Me As I Am」もジワっといい曲ですよね。

Africanism_hard全米ダンスチャート(CLUB PLAY)

01. (02) Hard / Africanism
02. (03) Jump / Madonna
03. (05) F*cking Boyfriend / The Bird And The Bee
04. (04) Common Ground / Dave Aude & Tall Paul Featuring Sisely Treasure
05. (06) Sensitivity / Shape: UK
06. (10) Supernature / Cerrone
07. (01) Gone / Sun
08. (14) Love's The Only One Drug / Ultra Nate
09. (07) SexyBack / Justin Timberlake
10. (12) Is It Any Wonder? / Keane

Madonna「Jump」が一気に頂点を極めるかと思いきや、Africanism「Hard」が着実に全米ダンスチャート(CLUB PLAY)ナンバーワンをゲットです。

Tim Deluxe、David Guetta、Bob Sinclarなどのダンス系プロデューサーとパフォーマー陣で結成されたアフリカニズム。過去に1曲のチャートエントリーあり。

01. Summer Moon (2005年7月23日付全米ダンスチャート1位)

「Summer Moon」はフランスYellowレーベルからリリースされ、アメリカではライセンスを取得したTommy Boyレーベルが発表。当時はAfricanism All Stars名義だったものの、現在はシンプルなAfricanismになっている。

フランス盤12inch

A-1. Bob Sinclar Originla Mix
B-1. Superchumbo Thunder Mix

とりあえずアメリカ盤プロモCDシングルも出てるみたいですが、ブート盤の可能性もあります(ジャケ写)。

01. Original Bob Sinclar's Mix
02. Superchumbo Vocal Remix
03. Superchumbo Dub
04. Murk Remix

オリジナルがトライバルなので、ハードなアレンジの(2)「Superchumbo Vocal Remix」と相性がいいですね。かなりゴリゴリ押してくる感じだけに(2)は好き嫌いがハッキリするかも。個人的にはトライバル感を残しつつも軽いタッチで攻めてくる(1)「Original Bob Sinclar's Mix」がオススメでしょうか。

コメント
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