01. (02) Bad Day / Daniel Powter
02. (01) Temperature / Sean Paul
03. (03) So Sick / Ne-Yo
04. (04) You're Beautiful / James Blunt
05. (05) Be Without You / Mary J. Blige
06. (06) Unwritten / Natasha Bedingfield
07. (07) Lean Wit It, Rock Wit It / Dem Franchize Boys Featuring Lil Peanut & Charlay
08. (08) I'm N Luv (Wit A Stripper) / T-Pain Featuring Mike Jones
09. (13) Ms. New Booty / Bubba Sparxxx Featuring Ying Yang Twins & Mr. ColliPark
10. (09) Yo (Excuse Me Miss) / Chris Brown
またまた1位の交代です。先週ナンバーワンに輝いたSean Paul「Temperature」が2位にダウンし、2位からDaniel Powterの「Bad Day」がトップの座に君臨。
カナダ出身、現在ヨーロッパを中心に活動する男性シンガーソングライター、ダニエル・パウター。
デビューアルバム『ダニエル・パウター』(2006年3月国内盤発売)からの1stシングル「Bad Day」は、アメリカの人気テレビオーディション番組『アメリカン・アイドル』で、オーディションに落ちてしまった人の映像をバックにエンディングテーマとして使われ大ヒット。邦題タイトルも番組を意識してか「バッド・デイ~ついてない日の応援歌」と付いてます。
James Blunt、Sean Paul、Daniel Powterと、(日本では)ワーナーミュージック・ジャパンの一人勝ち状態が続いてるんですよね。
01. (01) Be Without You / Mary J. Blige
02. (02) Lean Wit It, Rock Wit It / Dem Franchize Boys Featuring Lil Peanut & Charlay
03. (04) Love / Keyshia Cole
04. (06) So Sick / Ne-Yo
05. (08) What You Know / T.I.
06. (05) Unpredictable / Jamie Foxx Featuring Ludacris
07. (03) Yo (Excuse Me Miss) / Chris Brown
08. (07) Temperature / Sean Paul
09. (09) Touch It / Busta Rhymes
10. (18) Poppin' My Collar / Three 6 Mafia
ついにMary J. Blige「Be Without You」が14週連続のナンバーワンをキープ。
以前にもお伝えしたとおり、過去10年を振り返った14週以上のR&Bナンバーワン記録は以下の2曲しかありません。
01. Deborah Cox「Nobody's Supposed To Be Here」(1998年11月7日付全米R&Bチャート1位~14週)
02. Mariah Carey「We Belong Together」(2005年6月4日付全米R&Bチャート1位~14週)
もしも来週1位を続けるようであれば、上記2曲を抜いて堂々の(過去10年における)歴史的ナンバーワンに輝くワケです。
ちなみに15週以上のR&Bナンバーワンは、1950年代、1960年代、1970年代、1980年代を通じて1曲もありません。
1940年代には何曲か存在しているようで、18週間という記録が2曲あります。
メアリー姉さんの7thスタジオアルバム『The Breakthrough』からの次のシングルですが、「Ain't Really Love」73位、「Enough Cryin」43位と、後からカットされた「Enough Cryin」のほうが勢いがいいみたいですね。
01. (02) Glory Of Life / Mink
02. (03) Oh Yeah, Oh Six / Yello
03. (08) Ooh La La / Goldfrapp
04. (07) Give Me Your Love / Carl Cox Featuring Hannah Robinson
05. (06) Hello / Alex Santer
06. (04) Sorry / Madonna
07. (01) Talk / Coldplay
08. (10) Fever / Bette Midler
09. (11) It Makes A Difference / Kim English
10. (13) Stars Above Us / Saint Etienne
今週はMinkの「Glory Of Life」が全米ダンスチャート(CLUB PLAY)のトップです。
実はこの人、日本人なんですよ。エイベックス系の女性シンガーで、公式プロフィールによると1984年2月15日生まれの現在22歳。
2005年8月にプロローグ・アルバム『mink』でデビューを飾り、そこには「Glory Of Life」のオリジナルバージョン(バラード)が日本語と英語で入ってます。
2005年12月のセカンド・コンセプト・アルバム『e + motion』にはDarryl Jamesによる「Glory Of Life」のダンスリミックスを収録。
そして今回の「Glory Of Life」は、
01. Chris Cox Club Anthem
02. Creamer & K Bonus Para Vida Mix
03. Creamer & K Bonus Beatz Mix
…という豪華リミックスが収められたアメリカ盤12inchとCD-Rシングルが発表になっています。
個人的には元ThunderpussのChris Coxによる(1)「Chris Cox Club Anthem」ですかね。ちょっとハデ目なシンセサウンドがオススメです。
日本人アーティストによる全米ダンスチャート(CLUB PLAY)のナンバーワンって、純粋な意味ではこのMinkが初めてじゃないでしょうか??
Koda(倖田來未)「Trust Your Love」(2002年1月19日付全米ダンスチャート35位)、Seiko(松田聖子)「Just For Tonight」(2003年4月26日付全米ダンスチャート15位)などの小ヒットはありましたが、さすがに1位ですからね…。
Ono(故ジョン・レノンの奥様、小野ヨーコ)を日本人と考えれば、「Walking On Thin Ice」(2003年5月10日付全米ダンスチャート1位)、「Everyman...Everywoman...」(2004年11月13日付全米ダンスチャート1位)の2曲がすでにナンバーワンになってなっています…。