古本屋ビジネス

私は本を読むのが好きなのでついつい購入してしまう

そして気がついたら本棚が２つ

パンパンになってしまった

主人から
入りきらないので捨てるか売るかなんとかして(怒)

と言われたので、買い取り王子に連絡


宅急便が家までダンボールを持ってきてくれた

そして梱包して後日宅急便が取りに来てくれる

昔は自分で本を持って古本屋に売りに行くことが多かったが、重いのでメンドクサイと思ってなかなかやらなかった

しかし
最近はこうしてネットで予約すれば宅急便がダンボールを持ってきてくれ、後日受け取りしてくれる

売った金額も振り込みか金券のどちらかを選択できる

大変楽になった

便利な世の中になったもんだと
感じる

気づかないことは便利 気づくことが不便

昨日、とあるお役所に問い合わせをした

内容はある社会起業家の方のお仕事に協力しているわけだが、情報不足でどうしても自分では調べられないことがあった

社会問題を考えるとき、皆口々に言っているのは、

国に任せたらよい

と

お役所で何とかしてもらおうとか

こういった発想は、大きな間違いだった

まず頭から捨てよう

お役所担当者からは、

わからないからハンドブックをみてもらって・・
←ハンドブックとやらはもっていないからと説明している

各自で問い合わせてもらって
←だからアナタに電話している　

という珍回答


「頭にきた」というのが本音

しらべても出てこないからむちゃくちゃ時間がかかって・・
わからないからで直しだ

この頭にきたという経験があるかないか、不便な思いをしなければ

こうしたら便利になるのにな・・
というのは思いつかない

気がつかないことが便利な
のだ
便利はいつしか普通になる

この不便という体験をしなければ社会問題を解決しようということにはならないだろう

そういった意味で今回の件は非常に勉強になった

感謝



便利とは気がつかないこと