リンポウアカデミア

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統合失調症-ロナルド・レインの説

2013-11-15 23:58:20 | 日記

統合失調症のすたれてしまった説のなかで、最も奇妙でわけのわからないものはイギリスの精神分析学者R・C・レインの説でしょう。レインは、統合失調症は異常な世界に対する健全な反応であり、精神的成長であるとさえ唱えました。このばかげてはいますがロマンチックな考え方は、1960年代に大勢の過激派の人々の共感を得ました。レインの説は、フロイト学説や家族相互作用説の枠を越えて拡大しました。レインの母親が統合失調症で、彼の上の娘もまた統合失調症で何年も入院していたということを知るならば、レインの統合失調症に対する考え方には痛切な思いが感じられます。レインはロンドンにキングレイホールを建て、統合失調症患者が自分たちを愛し理解してくれる友人の中で過ごせる場所をつくり、患者が希望しない限り薬物療法は行いませんでした。その結果、キングレイホールはうまくいかず、結局閉鎖され、レインは次第に幻滅し、年をとるにつれてアルコール依存症になっていきました。1982年に彼はあるインタビューで、「私は正しい答えを見つけたとみなされたが、そのようなものは見つけられなかった」と述べています。レインは1989年に亡くなりました。

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私の発病体験-親が来る

2013-11-15 23:38:30 | 日記

病院へ行った後、寮へ戻ったが、寮の人が親へ連絡してくれて、翌日母親と妹が来た。その時ちょうど寮内の引っ越しのときだったので、母親と妹が荷物を片づけてくれた。それから、3人で実家に帰った。医者に、勉強のし過ぎが病気の原因だと言われたので、本をまったく読まないという決まりで、自宅で療養することになった。

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小学生のための日本語教室-三つ子の魂百まで

2013-11-15 23:29:46 | 日記

幼いときに形成された性格は老年期になっても変わらないということ(広辞苑より)

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統合失調症-悪い母親、家族説

2013-11-15 23:24:20 | 日記

悪い母親説、あるいは悪い家族説は、科学性が欠如しているとうだけでなく、常識的に考えても誤っています。子どもをえこひいきし、首尾一貫しないメッセージを与えたくらいで統合失調症のような病気を引き起こすほどの影響力が親にないことは、子どもを育てたことのある人なら誰でも分かっていることです。さらに、一人の子どもが統合失調症を発症したとしても、ほかにまったく健康な子どもが何人かいる場合が普通であり、こういった事実は諸説への決定的な反論となるものです。(E・フラー・トーリー)

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甘い

2013-11-15 22:47:27 | 日記

「甘い」と言うのは、ほとんど学生が主婦である。世間の厳しさを知らないのだろう。

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