私は、外交については引退である。よほどの危機が来ない限り、私が出ることはないだろう。
今日も、国立西洋美術館のミケランジェロ展に行って来た。今日は天気がいいせいもあってか、人がすごく多かった。ミケランジェロの絵を見ていると、どうやってあんなデッサンが描けるのだろうと思ってしまうが、これは才能の練習量の差なので仕方がない。併設の常設展では、ル・コルビュジェの特集をやっていたが、何度も見ていると、料理でいう美味しさが増してくる。その後、国立博物館に行った。前にも書いたが、刀の展示は本当に身を切られる感じがして、長時間まっすぐ見ていられない。やはり本物の迫力とはすごいものだ。