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はやぶさの雑記帳

主として日々食べたものに関するブログです。

一番いちばん@町田

2014-08-02 08:12:55 | ラーメン(東京都下)


特中華そば(950円)

これは確か東神奈川が開店した日。
また天の邪鬼なことを、と言われましたっけ(笑)。
や、天の邪鬼なのではなく、食べたくなったときに、食べたいものを食べるだけ。

醤油の立ち方がもはや白河とかそういう枠に収まりきらなくなってしまったこちら。
守り続ける味の尊さに負けない魅力がやはりあるのよね。
やはり美味しい。






町田汁場しおらーめん進化@町田

2014-01-19 09:00:00 | ラーメン(東京都下)


烏骨鶏のしおらーめん(900円)

ようやく、昨年の大晦日。
やっぱり、1日に2記事ずつ上げる設定にしても遅れるなあ。
や、あくまでも設定ね。今はきっちり2記事は上げられてないので。

この後に行ったお店でも話したことだけど、世間が休みになって以降も営業を続けるラーメン屋さんって増えましたよね。
実際、営業をすれば客が来るということが分かった、みたいなところがあるからかもしれないなあ、と。

この日も色々と選択肢がある中で、一番にうかがったのはこちらでした。
多くの人は湯河原を先にしたこともあってか、10時過ぎの到着で5番目くらい。
それでも、開店時には40人くらいの並びになってたかな。

烏骨鶏のしおらーめん。
通常のしおらーめんも、他店においてであれば限定といっていい仕上がりなのですが。
あの甘露のごときスープの旨さをそのままに、烏骨鶏の野趣というか力強さをプラスしたような仕上がり。
やー、ヤバイくらいに旨いねー。
トッピングは必要最小限にてこれが最大限といった感のある鶏チャーシューに薬味。
やはり、個人的に最愛の塩ラーメンを作るお店だけのことはあるわー。

阿波尾鶏の炙り丼(350円)も絶品。柔らかい鶏肉の具合がたまりません。
てか、鶏つくしやな、まさに……(笑)

ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。









鏡花@立川

2013-12-25 09:00:00 | ラーメン(東京都下)


雲丹ラーメン(900円)

仕事の用事で立川へ。
となれば、勿論行くわけです。
12月ですしね。

鏡花の12月といえば雲丹ラーメン。
あまり立川に行く機会はないのですが、ここ数年この雲丹ラーメンだけは食べてます。
不如帰の鶉なんかもそうでしたが、こういう季節感を感じさせるメニューはいいですね。

岩海苔と卵黄で、雲丹を型どったこちらの雲丹ラーメン。
鶏白湯がベースになったスープに雲丹が溶かされていますが、これがやっぱり美味しい。
鶏メインといえばそうなのですが、しっかりと雲丹の味わいも感じられるという。
合わせられる中太平打ちの麺は、しっかりと茹できられたもの。もちもちっとした食感で、これもやはり美味しいですね。
岩海苔の風味が、磯の雰囲気を演出。
これを食べると、ああ、今年も終わりだなあ、といった気持ちになります。

ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。








絢@仙川

2013-12-22 21:00:00 | ラーメン(東京都下)


塩ラーメン(650円)

勢い余ってもう一軒。しかも新店……っていうには開店から結構日が経ってるかな?

最寄り駅は……どこになるんでしょ。この日は仙川から歩きましたが、ガイドブックによっては成城学園前から徒歩20分とか書いてある。
てか、20分!?都心の地下鉄駅なら下手すりゃ2駅分に相当しますがな。。。w
この日はしば田のあとに行ったので、便宜上「@仙川」にしておきます。
しば田の前の道を仙川駅とは反対方向に直進、右に現れる西友を通りすぎすぐの路地を右折、そのまま道なりに歩いていった先ぶち当たる道路の向かい側にあります。
しかし、何故こんな不思議な場所に……

店内は小さなカウンターとテーブル席がいくつか。
到着したのが閉店時間とされている21時ジャストくらいだったので、まだ大丈夫ですか?と尋ねると、大丈夫ですよー、と。
歩いてきた甲斐があったなあ。

注文したのは塩ラーメン。
提供されると立ち上がってくるのは……ちょっと酸味がかったような独特な薫り。香味野菜?にんなくとかなのかな?
いただけば……これがかなりの旨さ。美しいフォルムに騙されてはなりませぬ。かなり強目の旨味が味蕾を直撃します。予想外の強目の味わいに舌鼓。
食べる前は、優しい味わいなのかなー、とか思ってましたが……いい方向に裏切られたというか。
麺はぴろぴろっとした加水率高めの……そうアレだ、佐野ラーメンみたいなタイプ。青竹打ちのアレですね。一時都心でもよく見かけましたが、近年あんまり見なくなったような。久々に食べて、あ、やはりこれも旨いじゃないか、とかとか。
てか、この麺が食べても食べても減っていかない。そう大ぶりな器でもないのですが、しこたま詰められているというか。穂先メンマも何本も入ってるし、大ぶりなチャーシューな2枚。
これで680円って……ちょっとしたテロよねw
で、そのチャーシューですが、これがジューシーでまた美味しい。肉好きには評判の悪い煮豚だけれど、僕は煮豚も大好きです。

ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。






しば田@仙川

2013-12-22 09:00:00 | ラーメン(東京都下)


中華そば(700円)

普段新店に行くことのないこのわたくしが、妙に新店に走ってるこの12月。
始まりはここだったのかも。
てか、各所で見かけた間違えるはずのないくらいの間違いないルックスに心惹かれて。。。

10月で閉店した音麺酒家楽々で働いていた方が、11月末に開店させたお店です。仙川の駅からは10分ないくらいの場所。
メニューは中華そばと煮干しそばの二本立て。
注文したのは中華そばの方でした。

提供されてきたときの尋常じゃない上がり方。そして、香りのよさ。
いただけば……うん、やはり美味しい。
ピッと立った醤油の旨さとキレで勝負する醤油清湯が増えている中、こちらの一杯はスープと油で引っ張っていくオーソドックスなタイプという印象。
それこそ中華そばというネーミングがぴったり来る感じ。
では、所謂ノスタルジー喚起系かといえば、やっぱりそんなことはないのよね。
昔からこんなに旨い中華そばがあったかといわれたら、断じてなかったと断言できるアレ。バランスの取り方等含め、完全に最前線にアップデートされてます。
てか、鴨出汁。鶏とはまた異なる鴨特有の味わいや癖をほんのりと乗っけてくることで、ここまで鮮烈な印象になるとは。とはいえ、優しい。住宅街の中華そばなんて言葉はないけれど、そんな言葉があるとしたら間違いなく嵌まる。老若男女、分け隔てることなくお客さんとして想定している、そんな全方位型の中華そば。

流行るんだろうなあ。僕も煮干しも食べに行きたいもの。
でも、何よりもご近所に住んでる方が気兼ねなく行くことのできるお店になってほしいなあ。

ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。









中華そばムタヒロ@国分寺

2013-12-10 21:00:00 | ラーメン(東京都下)


ニボボサンラータン(800円)

国分寺まで来て、1軒では帰れない。
最近、鶏→煮干しの順で歩くことが多いですな。
そういや、店頭に限定の告知をするの、こちらは止めてしまったのかな?
何も書かれていないし張り出されてもいなかったので、かなりドキドキしながら待っておりましたよ。

煮干しの酸辣ってどんな感じやねん、とかとか食べる前は思っていたけど。
これが不思議なぐらい合ったんですよ。
酸味ある食べ物を加熱したときのあの香りの中からも、はっきりと伝わってくる煮干しの香り。
スープを一口いただけば、やはり酸味が支配的なんだけど、きっちりと煮干しも伝わってくるという。
言ってしまえば初めて経験するような味わい。しかし、これは嵌まるわあ。それこそただただ美味しい。
酸味の招待はもちろんお酢なのでしょうが、何だか柔らかみがある酸味で。
トマトにも非常に合っていたかな、と。
辛さは控えめ……だと思っていたら、食べ進めていくごとにじわじわ汗をかいてました。。。
ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。


鶏そばムタヒロ@国分寺

2013-12-10 09:00:00 | ラーメン(東京都下)


フハハ旨塩鶏アブラソバ~ピリ辛きのこ仕立て~(800円)

なんやかやと毎月行ってる国分寺。
11月は鶏ムタから。

この旨塩鶏を謳った限定って9月の冷やし、10月のつけと継続的にやってますね。
今回のは工数も多くて結構大変そうな感じ。

ソテーされたきのこも乗り非常に香りがよく。
やはり、こちらでいただく場合に出てくる中太の平打麺はいいですね。食感の良さ+歯触りの良さ。
そして、なんといっても味付けが。やっぱり、ものすごく口に合うんだよな。
一筋啜っただけで、あ、これは好きなやつだ、と分かるあの感じ。旨い。
塩気も鶏の甘味もしっかり感じながら、バランスがとれている。
ほんとに大好きな味わい。
きのこはも少し時間掛けてソテーした方が個人的には好みかな、とも思いましたが……まあ、そこまでできるものでもないよね。
ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。




一番いちばん@町田

2013-12-07 21:00:00 | ラーメン(東京都下)


新潟長岡ラーメン(700円)

久しぶりになりました。
69が移転した今、町田といえば進化とこちらなのですが。
何となく間が空いたね。

結構以前から提供されていた長岡ラーメンがまだあるということを知り。
それなら食べてみようということでね。

一見したところ、普段の手打ち中華そばと変わらぬ見た目。
ですが、スープを一口飲めば分かる明らかなスープの違い。
隙間なく埋め尽くされたかのような、生姜の味わい。辛さや角などはまるでない、生姜の旨さ。や、これは凄い。
勿論、こちらに特有の醤油の切れ具合も健在で、生姜の強い味わいとうまく共存しています。
麺が旨いことは言わずもがな。
ほんと辛さはまるでないのですが、食べ終わったころには、体の芯に火が灯ったかのような感じ。
いつまでやっているのかは不明ですが、これからの季節にもこの一杯はいいなあ。
ただただ美味しかった。

ごちそうさまでした。