つれづれなるマーマニー

ヨノナカ ヲ オウ ケンメイニ

12球団からの勝利へ

2007年01月10日 23時44分17秒 | プロ野球
昼間は陽射しもあってなかなか暖かかったのに、夜になったら急激に冷えてきましたね。
冬本番になってきたなぁ、と感じる今日この頃です。

みなさんお風邪など召しておられませんか?
お身体には十分気をつけてください。

僕はご存知の通り身体が脆弱なので、人一倍気をつけたいと思います。





こんばんわ。ファルコンです。





契約更改での諍いも少なく、松坂・井川・岩村のポスティング移籍以外は例年になく静かだったプロ野球のストーブリーグですが、ここに来て俄かに慌しくなってきました。

ちょっとだけ振り返ってみると・・・
FAの目玉になる予定だった広島・黒田がまさかのFA残留で阪神が泣き、日本ハム・小笠原は予定通りに讀賣へ。

讀賣の小久保は規定路線であったソフトバンクへの復帰を果たしました。

あとは横浜フロントの無能さに嫌気が差した門倉がFAでこれまた讀賣へ。


さて

その門倉の人的補償として横浜は讀賣から43歳の工藤公康を獲得。
手薄な左腕先発の一角を担える投手として期待を寄せています。

これが1月に入っての一番大きな動き。


さらに

オリックスの中村紀洋が球団と決裂。
退団することが濃厚となってきました。


中村は国内の他球団へと移籍することになるでしょうが、果たして手を挙げる球団はあるのか・・・。

現時点ではやはり讀賣が候補に挙がっていますが、中村は1・3塁が守備位置。讀賣は1塁に李スンヨプ、3塁に小笠原がいますので中村の守る場所はないでしょう。
他に手を挙げそうな球団がないことを考えると、たとえ60%の大幅減俸であっても飲んで、残留したほうが身のためだったのではないでしょうかね。


今オフではトレードも目立ったのは横浜・多村とソフトバンク・寺原の交換トレードと、オリックス・谷と讀賣・鴨志田&長田くらいで、やはり盛り上がりに欠けるストーブリーグであったと言えるでしょう。


今季新天地で期待したいのは、横浜・工藤が讀賣から勝利を挙げて、史上5人目の「全12球団から勝利」を達成してくれることです。
交流戦が入ることによって達成しやすくなったとはいえ、様々な環境で力を発揮できるというのはやはりすごいことです。
ぜひとも工藤投手には今季達成してもらいたいですね。


ちなみに一番最近この記録を達成したのは、讀賣に移籍した門倉投手(中日→近鉄→横浜→讀賣)です。
なんか不思議なめぐり合わせですね。



とまあいろいろと書いてみましたが、誰がどこに移籍してどんな活躍してどんな記録を作ろうとも、今年も優勝するのは中日ドラゴンズであります。

51年ぶりの日本一を目指して!

今年も応援しに行くぞ~~~





ではまた

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