Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

4カ国大会の公式練習を見に行ってきました

2016-02-08 00:15:13 | アイススレッジホッケー
長野市のビックハットまで明日から始まる

アイススレッジホッケー4カ国大会の公式練習を見に行ってきました。


雪が舞ってて寒かったですが、久々の世界レベルのプレイが見られて参考になりましたが、

明日から行かれる方は完全防寒で出かけてください。会場寒いです。

以下は各国の練習を見た私感です

チェコ

ポイントゲッターのGeireが来てない

195cmのゴーリーVapenkaも来てない、Matousek一人のみ

国内リーグのポイントランキング下位の新人が3名

シュートの枠内への精度は4チーム中一番高いが決定力は?

さすがにアイスホッケー王国だけにハンドリング・パスもうまい


イタリア

こちらも主力のPlanker、Winklerが来ていませんが

10~20代と思われる3人の若手選手が頑張ってました

特に2015世界選手権日本戦でゴール前のすきをついて

初得点を挙げた17歳Depaoli選手がかなりいい動きを見せていました

どの選手も左手を使った素早いプロテクションからそのままパスを出す

決まり事を着実にこなして右サイドを立ち上がる練習をしていました

全体のスピード・体感バランスも良くてさすがAグループ5位のチームです。


韓国

先日ロシアを破った時のゴーリーベテランYUが来ておらず

若い20のLee Jaeが一人来ていますが、ちょっとぎこちない感じ

Lee Jongともう一人の選手が結構スピードありますが

これで良くロシアを破ったなって感がありますが

韓国は勢いに乗って嵩にかかってきた時は強さを発揮することがあるので

油断は出来ません。

コーチがDFプレイヤー立ちにボードを使ってパックを

ブレイクアウトで打ち出す位置を指示していました

パックをゴール前に行くような位置で打ち出してカウンターで

スピードのある選手が拾ってシュートを狙うような戦術に見えました


日本

攻撃はシュートが枠に行く精度が低いのと

ブラインドに入った選手に対するショットに遅れが気になりました。

守りはゴールラインからセンターへ一発のパスで

立ち上がるような練習をしてましたが

リーチのあるヨーローッパチームのフォアチェックにひっかかったら

一気に得点チャンスを与えてしまうリスキーな戦術に感じられ

大量失点をしなければいいのすが・・・・

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