「あいのうた」第５話「すきになってるんじゃん、私」

今週もとても心が温まる話だった。
「私だったら、好きになっちゃうな片岡さん」
て房子の言葉に少しづつ意識をし始めた洋子

二人きりになって酔っ払って
片岡の腕枕で朝まで、目覚めた時
やすらぎを感じたんだろうね。

バイト先に片岡一家が来たときに
パフェを作ってもてなそうと
懸命になる洋子、子供の頃母親のために
誕生祝いのケーキを作ったのに
男と出かけてしまった母親の思い出が
フラッシュバック・・・・・
でも片岡一家の子供たちの「おいしい」の
ひとことに、初めて素直な笑顔が作れたみたい

犯人逮捕時に刑事に怪我人ってニュースで
病院へ向う洋子。オチは柳沼が怪我ってのは
「ああ、やっぱり」でしたが・・・
逆切れした自分に、片岡に心を開いてく自分に気づいたみたい

エンディングの片岡が洋子を抱きしめるシーン
映像が美しかったです。
とても心に残る名シーンだったと思う
毎週言葉のやりとりやシーンも丁寧に作られてて
好感の持てるドラマです。


今週の名台詞

「自分のことを好きだって、思ってくれるって凄い事だよ」房子
「愛する人がいるということと、愛されているという自信だと思
　うの、それが人を強くするのよ」牧野