Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

被弾の恐怖

2015-01-24 23:43:14 | アイススレッジホッケー
今日は朝から岡谷市のやまびこで合宿に

和田峠はー13℃、やまびこー8℃

ひさびさに耳へのパック直撃で出血するの見たが

だいたい、普通なら8針ぐらい縫うことになるので

傷跡が残るから選手も縫いたがらないので、縫わない止血処置をされる

競技人口からするとアイスホッケーに比べたら

スレッジホッケーは氷面からの距離が近い分被弾率は高いのに

アイスホッケーのヘルメットでは耳カバーから耳がはみ出してしまうので

見ためにふわっと当たったパックでも激しい裂傷で

リンクが血に染まることも見て来たし

自分もカバーの上から直撃くらって出血したことあるし

耳カバーはやっぱスレッジホッケー用って必要だなって気がする


長野でやる時は充分注意してやってるけど

非公式な体験会とかの動画でパックの危険さを認識せず

ノーヘルでパックを扱わせてる動画を見るけど

あれって凄く危ないなって思う

外国とかの見るとちゃんとケージ付のヘルメット

子供にも被らせているし・・・・


スレッジホッケーは健常者も障害者もいっしょに楽しめる競技だが

お気軽に楽しめる用なレクリエーション的なスポーツではない

始めからそれをきちんと説明しておかないと危うい


子供たちなんて最初に「痛い目」にあってしまったら

2度と「こんな競技やだ!」ってなってしまうもの

それでもやってみようという根性がある子たちじゃないと

安全性を確保せずに、やみくもに普及だって騒いでも

結局途中で投げ出すことになるんじゃないかなって思う

コメント
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