アイススレッジホッケーのゴーリー用具その４手作りパッド

アイススレッジホッケーのゴーリー用防具は

健常のシンガード、チェストプロテクターを使用します。


それでも、二の腕の筋肉の部分

膝上の部分はがら空きになり

当たった時にはかなり痛い思いをします。


そこで今回はその部分の補強パッドを

自作してみました。

二の腕パッドは、石膏で型を取って

濡れティッシュ用のケースを二つ割にして

加熱して型を作り内側に発泡ウレタン

表面にゴムを貼ってみました。


手作り膝パッド



ホッケーパンツのお尻パッドを改造しました。

アイススレッジホッケーゴーリー用具その３ゴーリースティック

もうひとつアイススレッジホッケーのゴーリーの用具として

ゴーリー用スティックがあります。

特徴としては、健常ホッケーよりシャフト長さの規格が短い

シャフトエンド側及びブレード部に移動のための

ピックを付けてもいいことになっています。


エンド部



ブレード部



主にエンドは前進するときに、ブレード部はバックする時に使います。

健常のゴーリースティックを加工したり

アイススレッジホッケー専用スティックメーカーの

ものを使用したりします。

おいらのは借り物ですが、専用スティックメーカー製のものです。

アイススレッジホッケーのゴーリー用具その２キャッチャー

アイススレッジホッケーのゴーリーの用具として

独特なものにキャッチャーがあります。



これは、健常のアイスホッケーの用具に

腕を使ってスレッジを移動するために

手の甲側にスパイクピンをつけて

氷を刺して移動します。長さに制限がありますが

陸上競技のスパイク部分などを貼ったりします。

おいらのは、木ねじを加工してつけてあります。

氷に刺した後の抜けも移動に重要な影響を与えます。