Wolrd sled hockey from japan

氷上のアクティブスポーツ、アイススレッジホッケー(パラアイスホッケー)のOldFreakのつぶやき

本日の、みのもんた朝ズバにメダリスト生出演

2006-03-24 22:24:36 | アイススレッジホッケー
今朝の、TBSみのもんたの「朝からズバッとテレビ」に

トリノ大会のメダリストたちが生出演していました。

以前からメダリストたちをスタジオへ呼ぶと公言していた

みのもんたさんには、ほとんど日本では映像が流れない中で

注目を集めてくれたことに感謝します。


出来れば、スレッジホッケーチームも

あの中にいて欲しかった。

大会中は、一番厳しい精神状態に追い込まれていた

永瀬選手の成田空港でのインタビューも聞けて

ほっとしました。


選手たちからのサイン入りゴーリースティック

あれは、みんなの心からの感謝の気持ちだと思います。


それから、ミラノでドイツ戦を前にしたNHKの

ダイジェスト番組でスポーツライターの玉木さんが

「日本からスレッジホッケーチームの勝利に念を送りましょう」って

言われてた言葉、涙が出るほど嬉しくかったです。

残念ながらトリノでは日本語放送は見られなかったようですが

試合が引き分けに終わってしまったので、試合後選手にも会える状況では

なく伝えられる状況ではありませんでした。


トリノにいる間は緊張感と忙しさで

忘れようとしてしていた悔しさが

今頃になってこみ上げて来た。

今日、上原大祐のブログを見てて、切なくなってきた

選手はがんばった。見ていて、痛んでいるのもわかった。

負けたのは、たったひとつだった。

でも、そのひとつが絶対勝たなければいけない試合だった。

試合前の家族の状況も見ていただけにあの試合だけは

勝って欲しかった・・・・・勝負とは非情なものだと痛切した。


ミラノからの帰りの飛行機で、おいらの頭の中では

これからの日本のアイススレッジホッケーにどう関わるべきか

4年後に彼らの笑顔を見るためにどうしたらいいのか思い悩んだ。

でも、同行の選手の家族の人たちに「これからも選手たちをよろしく」と

お願いされた時に、悩みながらもこの競技に関わって行こうと心に

決めました。健常者の障害者も関係なく楽しめるこの競技を

もっと広めることによって選手層の厚い日本チームが作れるように

活動出来たらと思っています。


コメント
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