女子バレーボール日本、ワールド・グランプリ、中国にも敗戦

本日の女子バレーボールワールドグランプリ最終戦

日本は、中国にセットカウント０－３で敗れて５位に

終わりました。

各セットとも、終盤まで良く喰らい付いて

行きましたが、中国の底力に振り切られた形でした。

特に残念だったのが大友選手のサーブのミスでした

あの、大観衆の中プレッシャーでボール

１個分コートの内側に入れられるコントロール

と精神力を身につけないと世界の壁は厚いと思います。

２００２年のソルトレークパラリンピックのアイススレッジホッケーの決勝でも

パック１個の差でゴールポストをはねて勝負を分けたのを私は

この目で見ました。まるで映画「マイティー・ダックス」の

主人公の監督が「パック１個分でも、それはどんなに惜しくてもゴールじゃない」

って目をかけている少年に言われたシーンのようでした。



今日の菅山かおる選手は出番が結構ありましたね。

必死にボールに喰らい付いていく姿、いいですね。

「かおる姫」から「白い妖精」に

アナウンサーのコメントが変わってましたね。

今日はサーブで結構相手を崩したり

ノーマークでスパイク決めたり大活躍でした。

やっぱりこの選手、いい意味でいい根性してる！

と思いました。

７月の全日本代表合宿だよりｐａｒｔ２の６

こいつが高橋選手のお尻の抜け殻

もとい、バケットの型取りの原型です。

こいつから約１ヶ月間でＴＥＡＭ　ＪＡＰＡＮメカニックＨ氏は

バケットを作り上げてきます。いい仕事してます

７月の全日本代表合宿だよりｐａｒｔ２の５

切開した状態で高橋選手に

平行棒状態で腕だけで体を持ち上げてもらい

体を浮かせます。


さすが、車椅子で鍛えられている腕だけあって

その巨体もしばらく支えられます。


その間にスーパー・メカニックＨ氏が蝉の抜け殻のごとく

石膏を脱皮させます

７月の全日本代表合宿だよりｐａｒｔ２の４

石膏が固まりかけたところで

スーパー・メカニックＨ氏がお腹に

マーキングをして小刀で高橋を「切腹！！！」

ではなくて石膏を切開して石膏切り！！！！です。

７月の全日本代表合宿だよりｐａｒｔ２の３

石膏を巻きつけた高橋選手を

Ｈ氏と２人がかりで再び装置に座らせます。

８０ｋｇ＋石膏の重量には

「重いぞ！カズ（高橋）！」でした。

案の定、おいらは、翌日ぎっくり腰になりました。

７月の全日本代表合宿だよりｐａｒｔ２の２

ラッピングされた高橋選手の下腹部に

石膏を含んだ包帯を、水に浸したものを

手際よく巻きつけて行くＴＥＡＭ　ＪＡＰＡＮの

スーパーメカニックＨ氏、その手際のよさに

デジカメも付いていけなかったようです。

いい仕事してまっせ・・・・


でも石膏を巻かれる側は

私も経験がありますが最初のうちは

「冷た～い！！！」です

７月の全日本代表合宿だよりｐａｒｔ２の１

７月の全日本合宿の時、チームのスーパーメカニックＨ氏が

バケット型取りした模様のレポートの続きです。

前回の専用装置（発泡ビーズ入り椅子をコンプレッサーで

形を変形し、座部のおしりの外形を整えるもの）

で尻型を採った高橋選手に

四つんばいになってもらい

脛当てを作った時と同様に

サランラップを巻きつけて高橋選手の

下腹部を梱包します。


一時期、首にギブス切開時に使う紐を

首から垂らしていたので、ＳＭプレイの女王様と奴隷！！みたいで

屈辱的だあ！！（笑）って声もありましたが

Ｍの方には新鮮なＰｌａｙかも・・・・

ラッピング石膏固着切断ＰＬＡＹ

危ない、アブナイ・・・