日本酒を造るにあたって重要要素の1つであるのがご周知のとおり「米」(酒米)です。
岡山は全国に誇る酒米「雄町」の主産地です。
磨いて綺麗に造る場合もありますが(線状心白なので精米にも神経を使います)
やはり雄町の魅力はコシが強く骨太で料理の受けとめ幅が広いお酒に仕上がるところではないでしょうか?
そんな酒米「雄町」に魅せられを東京からUターンして就農した國平さん。
もともと東京の飲食店で日本酒を扱っていた國平さん、自分の作った米がお酒になることにロマンを感じ
そして自身の地元にそんな宝物があることに気づき、
未知の世界へ単身乗り込んできた熱い男(!?)です。
まだまだ試行錯誤の途中と本人は言いますが、これからが楽しみな生産者です!
写真は収穫前の雄町の田んぼ、一般的な飯米に比べ穂丈が高く育てるにも大変な労力が必要になります。