Capsuleには何が詰まってる・・・？

今日は初めて自分でiTMSのカードを買ってみました。３０００円分。


さっき一気に使い切ったけど。



前から欲しかった、Capsuleの曲・・・何度CDショップに行って買おうか悩んだことか！！
でもアルバムって高いじゃん・・・？学生さんはお金が無い・・・。
なかなか手が出せなかった・・・全部欲しくて。

そんな悩んでたある日・・・


iTMSでCapsuleのアルバムが配信されてることに気付く！！！


ありがとう、アップル。ありがとう、iTMS。


これならアルバム１枚が半額で買える。
Capsuleが出しているアルバムは全部で６枚・・・９０００円・・・よし。


買いだ！！！


六本木からの帰り、セブンイレブンに寄ってカード購入。
ホントは４５００円分買う予定だったのに、見本品持ってったら１５００円分のカードが無いとか言われた・・・

商品無いなら見本品置くな！！！

もう二度と行かないぞ、あそこのセブン！！




Capsuleと、このCapsuleのレーベルcontemodeについて。



capsule 【カプセル】　　　　　○●capsule


" profile "
サウンドはもちろんアートディレクション・デザイン、コンセプトワークなどを手がける中田ヤスタカ（contemode主催）が、ボーカルにこしじまとしこをフィーチャーするというスタイルの「capsule」。ボッサ・ラウンジ・フレンチ・ブレイクビーツなどなどを取り込んだインテリアポップミュージック。


2ndアルバム"CUTIE CINEMA REPLAY"からは大胆なコラボレートを取り入れ、新たなポップシーンを提示。音楽メディアや雑誌などで話題となる。ホームレコーディングによる「ほどんど遊びながら作る」という感覚が、そのまま音になった感のある世界観はとにかくキュートで非現実的。インテリア好きの中田ヤスタカの空想（妄想？）建築の一環としてその音楽面を担うのがcapsuleである。

・中田ヤスタカ（yasutaka nakata）
カプセル、レーベルcontemode（コンテモード）のプロデュースをする。アーティストへの楽曲提供の他、ファッション誌や映画関連のイベントでDJなどもつとめる。カプセルでは作詞、作曲、エンジニアリング、アートディレクション/デザインなど全般。

・こしじまとしこ（toshiko koshijima）
カプセルのボーカル。趣味はメイクとお菓子作り。


contemode【コンテモード】　　　　　　■□ contemode □■

コンテモードは、中田ヤスタカ(capsule)が企画・プロデュースする音楽レーベルです。
雑貨やインテリア感覚の音楽パッケージ制作をメインコンセプトとしています。
お部屋のアイテムとして、服やメイク・アクセサリーのようなファッションの延長として、
使い方は色々、都会生活をキュートに彩るプロダクツをお楽しみください。


（Capsule、contemode　オフィシャルサイトより）




今回iTMSで購入したのは２枚のアルバム。
その１枚目が、こちら。





S.F. sound furniture/Capsule

1　S.F.Sound Furniture
2　GO!GO!Fine Day
3　ポータブル空港
4　宇宙エレベーター
5　Future TV
6　未来生活
7　壁に付いているスイッチ
8　Super Scooter Happy
9　ミルクティーの時間
10 Ocean Blue Sky Orange
11 レトロメモリー



このCDのジャンルはエレクトロニカ。上のカプセルプロフィールにも書いてあるけど、曲としてはいろんなジャンルが混ざってるんです。ピコピコだけでなくボッサもかなりあって、ボッサも好きなアタシはホント、買ってよかったなぁって思う。
（ボッサと言ってもやっぱりピコピコしてるんですが）

ピコピコといってもYMCKのような全部ファミコン音楽というものではありませんよ。いろんな音が入ってるから説明しにくいけど・・・Towa Teiのクラブ系ミュージックをもっと普通にして、とか・・・milch of sourse（ex.milky-chu）の壊れ系エレクトロニカを壊れてない感じにした感じ・・・？ううう・・・伝えにくいな。iTunesが入ってる方は試聴してみて！！持ってない人はどっか・・・CDショップのサイトとかで試聴してみてください。。。

おしゃれな曲なんです。ポップなんだけど何処か都会的。よくドラマとかで出てくる、モダン（っていうのか？有名なデザイナーが作った家具とかね。イームズとかさ。）な家具を使った今巷で流行ってるおしゃれなお部屋あるでしょ？
ああいうのによく合う。実際、Capsuleの曲はそういうモダンな家具屋さんなどで流れてるらしいです。

アタシの部屋は・・・ちょっとモダンな家具があるけど・・・おしゃれではないだろうな（笑）赤と白には統一されてるけど。。。



アタシが気に入ったのは、1、2、4、8、9曲目。

1はインストゥルメンタル（って言っていいのか？ただ、歌が入ってないだけの曲）。電話をかける音（ボタンを押す音→呼び出し音→電話に出る音）のあとに、いかにも電話に出た風な「S.F. sound furniture」と言うこしじまさん（他いろんな人の声）が入って、パレードのような曲がスタートするんです。
アタシはEeL（イール）さんっていう大阪のアーティストも大好きなんですけど、このEeLさんの曲を聴くようになって、機械をかませたウィスパーボイスが大好きになりました。電話に出た風な声はこんなウィスパーボイス。たまんない

そして面白いのが9曲目の「ミルクティーの時間」
だってね、だってね、カワイイオルゴール調のメロディの後ろでお湯が沸く音と、それにあわせてティーカップとかを用意してる音、お茶を入れてる音しかないんだよでもね、そんな日常にあふれる音でさえおしゃれに聞こえる。いや、聴かせてくれるの、Capsuleの手にかかると。コレを聞いて頭に浮かんだイメージは、おしゃれなデザイナーズマンションとかのほとんどガラス張り、もしくは白っぽいシンプルなデザインの家具とかしかない部屋のキッチンで、こしじまさんがミルクティーを入れてるイメージ。あったかい、イメージ。

ちなみに「レトロメモリー」は皆、聴いたことがあると思います。
何年か前のハウスシチューか何かのCMソングで、ジブリの映像と共に流れてたから。

そしてボーカルのこしじまさんの格好って凄くかわいいの。
60～70'sライクな、今どき誰も着ないようなレトロな服にショートへアのウィッグ。
お人形さんみたい。

こしじまさんに凄く合う。

そしてCapsuleの曲とよくマッチしてる。




明日は2枚目をご紹介します。