やっぱり女の子なんだ

私は小さいころから男の子と遊ぶのが大好きだった。

ガサツで乱暴だったから、幼稚園のバスの運転手さんにはハスオって呼ばれてた。
給食のキウイに付いてたシールをおデコに貼って、チラシを細く硬く丸めて造った剣を毎日持って帰って来た。
小学校一年生の時、いじわるしてきた六年生の腕に噛みついて、深い歯形を付けて泣かせてやった。
女の子より男の子と遊ぶ方が楽しかった。
秘密基地作って遊んだ。
ミニ四駆やハイパーヨーヨー、ビーダマンが好きだった。
友だちに仲間外れにされて、そいつの髪の毛引っこ抜いて500円玉ハゲ作ってやった。
痛いのは嫌だけど、殴って蹴って、っていうケンカが楽しかった。
お父さんとよく家で戦いごっこして遊んだ。

男の子と区別されるのが嫌だった。
仲間外れにされるのが嫌だった。
もともとガサツで口調も汚ないけど、女だから、みたいな理由で仲間外れにされるのが嫌で、男の子が接しやすいように、男の子に合うような態度をずっと今までとってきた。つもりだった。
でもここ何年かで、HASUはとっても女の子っぽいよ、とよく言われるようになった。
おかしいな。おかしいな？
今だって男の子っぽく振舞ってるはずなのに、女の子っぽい？あれ？

ちなみに断言しておくと、もちろん私は心が男の子、とかではない。
でも、皆に仲間外れにされたくなくて、皆がラフに付き合えるような性格にならなきゃと努力してきた。

ショックだった。

薄々気が付いてはいたのだけど、昨日の夜は確実に、抗いようもなく目の前に、というより感じさせられた自分の女の子っぽさ。

私は、私がベッドに潜り込んだ時が、一人になった時が、一番女の子っぽさ全開なのだ。
枕に顔を埋めて、自分の気になるヒトのコトをひたすら考えて、悩んでいる。

この記事を書いている時点で女の子っぽさ全開なのだ。

皆そういうものなのだろうが、気づいてしまった瞬間、もちろん私の部屋には私一人だが、恥ずかしくなってしまった。

ああ、やっぱり私は女の子なのだ。

私は、どうしようかな。このまま男の子っぽくガサツなままでもいいかなぁ。

私は女の子なのだ。
また忘れていた。

だから悩む。
女友達でいることを選ぶのか、
女の子であることを認識してもらうのか。

「男の子でいる」方が誰も傷付かず平和ではあるのだけど。

一歩、進もうかな、なんて。

就活と資格取得

就活真っ盛りですね、大学三年生。

私も。

ですが、ははは、良いとこまでいっても全部落ちました。就活こえー。もーやだ。がくぶる。

でも、たいして勉強せず(前々日に買ったDSのSPI対策ソフトちょっぴりやっただけ)受けに行った初テストセンター(これを含めてイイなら初SPIだった)を受けたのですが、受けさせられた会社から電話がきまして、一次面接に行けるみたいです。
良かったわぁ。

そして今日は、その存在さえ朝まで知らなかった(メール見てなかった（笑）)WEBテストを受けました。

WEBテストってあんなもんですか？SPIと全然違うんですが（笑）

まぁ何にしろ勉強しなきゃなぁ、やだなぁ、みたいなぐだぐだ感満載で毎日を過ごしてます。

まだ筆記SPI受けたこと無いんだよな。がくぶる。

まぁもちろん内定出るまで就活はやって行くわけですが、同時進行で資格取得を目指すコトにしました。

何の資格かというと、「小学校英語指導者資格」と言うものです。教員免許では無いのですが、簡単に言えば小学校や子供向け英語・英会話教室で先生ができる資格です。
前々からいつかは取りたいと思っていたのですが、就活氷河期と言うこと、またなるべく在学中に取得することを考えてギリギリではありますが、勉強を始めることにしました。

もちろんこの資格は就職を保証するものではありませんが、可能性は広がりますし、2011年に8万人は必要とされる小学校英語指導者ですから、高給でなくとも社会に必要とされるのかな、とも思いますしね。

資格が取れて、小学校で講師になれたら、カワイイ英単語カードとかイラストカードを作って歌とか歌って教えられたら楽しそうだなぁなんて。

・・・今話題のモンスターペアレントは怖いですがね。がくぶる。

まぁそれは取得できたらの話なのでまだまだ先の話ですが（笑）

来週から週1でスタートです。がんばるぞぉ。