2時間

暇潰しに買った漫画二冊も
とうに読み終えてしまって
ただあなたを待つ改札の外
ベンチの上
手の甲や首筋や頬をさらりと
私の後ろへ抜けていく
20℃の風
明日も仕事だけど
あなたも仕事だけど
一日の終わりに会おう
2時間のデート
今日にサヨナラ
辛くても眠くても
こんな会いたくなるの

自分の幸せを掴んで

私の"仲間"が必死に紡いだ言葉が、私の胸を深くえぐった。


もし"真実"が目の前に現れたら。

言い訳を、

平謝りを、

ご機嫌取りを、

するのかなぁ。


そうだね、どうなんだろうね？

息が一瞬詰まった。


「○○(私)と居ると、自由でいられるし、自分を抑えなくていいし、幸せだよ。」


私はその言葉、信じてる。
疑うことなんてしない。


友達にまで、「お前の良さが消えてる」なんて言われてるなんて、こっちまで心配しちゃう。

しかも自分自身その自覚があるなら尚更！

ねえ、人の不幸せの上に他の人の幸せは生まれないよ？

あなたが幸せじゃないのなら、それはとってもダメなこと。

もっと、自分自身の幸せを考えて欲しい。
それがもし、私を選ぶ選択でなかったとしても。

もちろん選んでは欲しいけど、ね。

人と付き合うって、自分を殺すことじゃないはず。

そんなあなたを見ていると、辛いです。

遠慮しないで。
妥協しないで。

自分の幸せを掴んで、お願い！

それだけが私の願いなんです。

どっち？

しがらみってなに？

わたしのこと愛してるって、好きって、言ってくれるけど、やっぱり不安になるの。

わたしが微妙な立場だから。

一番とか二番とか関係無いじゃんなんて、言わないで？

やっぱり一番になりたいの。

あなたは思ってくれないの？
自分を好きだと言ってくれる人を、自分の一番にしようって。
自分も好きだって言う相手が、自分の一番で居て欲しいって。

歳が離れてるからダメ？
あなたの"愛してる"って、ニセモノ？
これ以上を望むのは、贅沢？

やっぱり、わたしのこと本気じゃないの？よ、ね？きっと？

好き。
愛してる。

ねぇ？

好き？
愛してる？