ここにいちゃだめなんだ

さっきまで観ていたドラマの影響もあるかもしれないけれど、やっぱり、私はここにいつまでも居ないほうがいいと思えてきた。前よりも。

周りに仲良しの友達や家族がいて、会おうと思えばいつでも会える。それはそれでいいことなんだけど、私は、そのほとんどをここに置いて別の場所へ行った方が良いのだろうと思ったんだ。

幸い、来年の春からは一人暮らしになるだろう。
初めての一人暮らしで、社会人一年目を開始することになるだろうが、ストレスは溜まるだろうしホームシックやらフレンドシック？やらにかかる気もする。でも、それが良いのだと思う。

というか、非常に言いづらいのだけど、今だけかもしれないのだけど、離れたいんだ。色々。出来れば、今は顔も見たくない。そんな人がいる。(一人なのか二人以上なのかは秘密です)

その人のことは決して嫌いじゃない。むしろ好きだ。一緒にいると楽しい。でも、それがなんか、だめ。私が私を作って、ニセモノの私しかわかってもらえてないから。自業自得でもあるけど、本当の自分をわかってもらえてないから。「その私」と「私」の差が少しずつ広がってきちゃって苦しい。

「私」って、どんな人なのか自分自身わからなくなってきそうで怖い。
「その私」って「誰」なんだろう。。。

春からきっと始まる一人暮らしは、私の夢のリハーサルでもある。

今迄の環境を捨てて、新しい世界に生きる。

変わりたくないとあれ程考えていた私が、変わってきて、変わりたいと願っている。

これは、成長なのだろうか、それともただの自分勝手なのだろうか、それはわからないけど。

みんな、ごめん。
みんなとの関係を今迄と比べてほぼゼロにしても、いつか私はココを離れたい。
まだ先だけど、かなり先なんだけど。
そして私がいつかココ離れる時を迎えられたら、次に戻って来た時には、多分半分くらい皆の名前を忘れていると思う。
私、人の名前と顔、覚えるの苦手だから（笑）
その時は、私のことも知らないフリをしてくれていいから。
そして新しい私と新しい友人関係を築いて欲しい。そう思う。

って書いてもさ、きっとこんな風に書いたこともいつか忘れるだろうし。
こう言う時に限って忘れていなかったり、それに伴って古い自分が出て来てしまって対応するんだろうけど（笑）

なんて、真剣に考えた夜でした。
こんな時間だ。寝よう。
オヤスミナサイ。