母なる大地 2015年06月05日 | 山登り もう一度 あなたに会いたくて 母なる大地へ 足を踏み入れる 風が立ち 樹木がすれ合う 野鳥がさえずり ここに在るすべてが わたしと 溶け合う 眼前に広がる 青い空 雄大なる自然が わたしの 心を 解き放してくれる あなたに 抱かれている 山が笑う 友が笑う そして 私も笑う ああ 生きているということは なんて素晴らしいのでしょうか・・・ あなたが いるから わたしも生きていける あなたの 存在が 力強く 私の一歩を 踏み出させてくれるのです 秋の終わりに また あなたに 会いにきます
カタクリの花・・・ 寂地山 2015年04月26日 | 山登り 控えめにうつむきかげんに・・・ 凛と佇み 広げた花びらをパッと反り返し ここに 在ることを主張する こんな風に 私も在りたい この花に逢うたびにそんなことを思う 冷たい冬を耐え忍び 暖かな日差しが射し始めると 土の中から姿を現す 山頂でしか出会うことの出来ないこの花は やはり 山の愛好家から愛されるべき花なのだと思う 今日も 山頂では近県各地から 多くの登山者が集っていた 山々の木々は 春の陽光が差し込み 眩いほどにすべてが輝いていた ゆっくり歩を進めながら 枝の影に隠れてなかなか姿を見せてくれない 野鳥のさえずりに耳を傾け 足元に楚々と咲く花々に 目をとめる 野鳥の名前や 花々 樹木の名前がわかったならば もっと もっと登山も楽しいものになるのではないだろうか・・・ 泰山さん さくらさん 今日はありがとうございました。 明日から また頑張ります。
とおの山 2015年04月13日 | 山登り 昨日は 午前中、さくらさんと とおの山に登った。 眼下に広がる わが町 「ほら あそこが 毛利マンション あのあたりが総合庁舎ね。」 と 二人で 指差しながら 日頃 通る街並みを眺めた 山の会に入って何年過ぎただろうか・・・。 時が流れるのは 早い 一つ扉を開けると そこには 今までとは違う世界があり 新たな人の出会いがまた 次の出会いを呼び 私に それまでとは違う 一つの新しい世界をもたらせてくれた。 最近は さくらさんと二人で登ることが多くなった。 登りながら 女同士 色々な話をしながら ハアハアと 息を切らす 一緒に 歌をうたったり たまにお酒を頂いたり 時には悩んでいた私を 導いて下さる この何年かの間に 少しずつ絆が深まった気がする 山頂で快くデジガメに納まり 優しく微笑んで下さる さくらさん ありがとう・・・・ お慕いしています また 登りましょうね 登るたび 君への思い深まりつ
嶽山 2015年02月14日 | 山登り 渡り廊下を通るたび 見える山の稜線 季節ごとに変化する木々の色合い 山から吹きおろす風 朝 廊下で立ち止まっては 何度 この山を見上げたことだろう・・・ 教室から聴こえて子供たちの歌声と重なり合う 野鳥のさえずりに耳を傾ける 嶽の緑のその山影が 今日もみんなを呼んでいる 我らの○○小学校 先日十一日 さくらさんと嶽山に登った 校歌にも出てくるこの山に まだ 私は一度も登ったことがなかった。 西側の稜線が ちょうど学校の渡り廊下から見渡せる ハイキング気分で登れるこの山の山道は 地域の方がきれいに整備され 山頂には テラスや竹で作ったトイレまで設置されていた 帰りには 竹を切って下さり 花器にどうぞと 畑の水仙まで添えて下さった 家の中の廊下に 切って頂いた竹の中へ水仙を入れてみると またとても風情が出て味わい深い。 玄関先には 鉢植えにして 春の花を植えてみた 地域の方々のおかげで こうして里山が守られている 素敵だな
太華山 2015年01月25日 | 山登り わが町 徳山が見下ろせる山 太華山 暦の上では大寒だというのに 春を思わせるような 穏やかな天気 さくらのつぼみも少し膨らんでいるように感じる 昨日は さくらさんと二人で太華山へ登った 街を車で運転しながら いつも横目に見ながら まだ 一度も登ったことがなかった ハイキングのようにして登れる山 途中不動尊やお地蔵様に手を合わせながら さくらさんと ゆっくりと いろんな話をしながら登った 山頂では 同じ市内の山の会の方たちと一緒になった。 私たち二人が 昼食を取り始めると なんと 豚汁をふるまって下さった。 そして 食後には ハーモニカに合わせて 一緒に歌をうたった 袖振り合うも多生の縁 山の上のこんな出会いもまた楽しい これからまたどこかで お会いすることもあるかもしれない 女二人登山 次は また私のリクエストに応えて 白石山の予定 楽しみ~♪