自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

初めてのテント泊!

2021年07月19日 17時42分54秒 | あべまり日記

 

自然学校の裏庭には1日1組限定のプライベートキャンプ場がありますよね!

ついに私まりっぺもキャンプ場でキャンプをしてみたのでその様子をお届けしたいと思います♪

実はアウトドア好きと言っておきながら黒松内に来てからはまだキャンプをしたことがなく…自然学校にボランティアで来てくれていたりんご🍎ちゃんのおかげでついに仕事終わりの平日キャンプが実現しました!

いつも来ている仕事場ですが,テントを張るとワクワクが倍増しますね!

テントは思ったよりサクッと立てられ,次の準備へ

 

お次は焚火!焚火は好きなのですが,実は苦手意識があります...

小学生の頃から地元秋田で子どもキャンプに参加しており,何度も焚火のチャンスはあったはずなのですが...そのチャンスを逃し続けて,火おこしができないんです.

なのでこれからは積極的に火起こししていきたい!

 

ということで今回は

ファイアースターターを使って火を起こそうと思います!

数年前に買ったはいいものの,使わずに眠らせ続けていたこの子。

 

使ってみます。

近くに生えている白樺の薄皮を少しだけぺりぺりといただき細かくして,井桁型に組み立てた薪の隙間に散りばめます.そして全力でファイアースターターをこすり火花を出し続けてみました.

 

しかし…意外と火がつかない。。。

何度も2人でトライするも…

火がつかない。。。

 

結局は白樺の薄皮ではなく新聞紙に引火してくれて何とか火をおこすことができました.

 

そういえばゴールデンカムイでは白樺の皮は生木からではなく乾燥させてから使っていたような…。なるほどつかない原因はそれかー!

 



 
一度火が起きるとあとはもう順調!今回は田中鮮魚店の親鳥と相澤精肉店のホルモンなど黒松内ならではの食材を使ってのBBQで,疲れた体においしいお肉が染みわたりました!

お肉サイコー!BBQサイコー!

 

片付けが終わりライトを消すと空にはきれいな星空が輝いていました!

キャンプをするには少し風が強くて肌寒いくらいでしたが,その風のおかげで雲がきれいに吹き飛んでくれたみたいです.

イマドキ街灯が全くない場所はほとんどないので,なんの障害物もなく星空を見れる自然学校のキャンプ場は素敵ですね♪

 

その日はテントに入りすぐに就寝…(笑)

 

朝は鳥の音とともに目覚めました.

貸し切りのキャンプ場なので川のせせらぎや鳥の鳴き声や雨の音など,自然音がダイレクトにテントの中に聞こえてきます.

 

逆にカラスの鳴き声で早朝4時に起こされるということもありますが...(笑)

しかしこれはこれでキャンプ感がありますよね.

 

 

さて,次の日は教育委員会でお仕事です!

 

楽しいキャンプを終え,真理子さんご飯を頂き元気に出勤!

次回はキャンプファイヤーもやりたいです!

 

 

まりっぺ こと 地域おこし協力隊 阿部真理



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