春先の悪天候の影響で野菜の生育にも被害がでていたため、
６月は中止、７月は「みんなの屋台」という形で行われていた大成・豊幌地区の「みんなの店」ですが、
８月２７日土曜日、ついにオープンしました！
天気予報を裏切り、当日は気持ちの良い晴天がひろがりました。
地域の子ども達も準備を手伝ってくれ、１０時頃に無事開店！
この週末は他の場所でお祭りがあったり、他の用事が有る方が多かったりと、
いつもより客足は少なめ。
それでも野菜が育ちにくいなかでたくさんの野菜がお店にならび、
北海道をおそった大雨の影響で野菜の値段が高騰することを見越して
お野菜を買いに来てくれた方など、たくさんの方が足を運んでくれました。
メロン・スイカの試食コーナーも！
お昼ごはんにはそうめんとかき揚げ・天ぷら、そしておにぎりをみんなでおいしくいただきました。
「今年は野菜が全然だめだ」とみなさん大変な中、こうしてお店に野菜を出したり、遊びに来てくれる方々のおかげで、
今月もみんなの店を開くことができました。
台風の影響などもあるかと思いますが、
来月のみんなの店もぜひお楽しみに！
（ちこ）
私は、自然学校のスタッフの仕事を一言『のみ』で説明するとなると、「主に子どもたちを対象として、自然体験活動の提供をしています」、と言っています。
実際の所対象は子どもだけではありませんし、活動もその他に、学校送迎、ガイド、地域行事の開催・補助など、様々、
また、自然学校全体の運営としても、各種事務、清掃、営繕、飼育、畑などなど運営業務も様々です。
そしてそれら様々な業務の中で、私が好きなのが、草刈り。
手刈りはそうでもありませんが、刈払い機や芝刈り機などの機械を使った草刈りが結構好きです。
写真は先日、芝刈り機でグラウンドの草刈りをしたもの。
いい天気の下で草刈りをできるというのはとても気持ちが良いものです。
草刈りの楽しい所は「きれいになる」「作業中特に何も考えなくて良い」「しかし効率的にやるにはコツが必要」などでしょうか。
季節的にも、およそ今年最後の草刈り。
およそ2時間ほどで、グラウンドすべてを刈ることが出来ました。
(たつみ)
ホップ障害者地域生活支援センターのみなさんが札幌から来てくれました。
恒例となっている年に一度の黒松内来訪。
今年は気温も高かったのでウェットスーツ無し、水着にライフジャケット着用スタイルで海へGO！
初めは水に入るのをためらっていたみなさんも、慣れてくるとどんどん歩いていけるように。
砂浜では砂風呂が大繁盛でした。
２日目はゆべつの自然農園ハルでブルーベリーを摘んで、自家製ブルーベリージャムづくり。
甘い！酸っぱい！摘みたてブルーベリーを生で味わい、
グツグツと煮込んで甘酸っぱいジャムも完成。
できたジャムはヨーグルトと一緒にいただきました。
先に滞在していた水泳NPOの子ども達ともお話したり。
１日目の夕方には温泉にも行ってきました。
恐怖心をこえて海で楽しく遊んだり、
ブルーベリー農園ではきれいなお花をみつけておみやげに摘んだり、
１泊２日の活動のなかでも行動範囲を広げ、
自分自身で楽しみを発見するのも得意なホップのみなさん。
次は札幌での青空活動でお会いしましょう！
（ちこ）
札幌で活動している水泳NPOのみなさんが本日から3泊4日来ています。
1日目の活動は添別ぶな林でハイキング。
台風の影響で黒松内もシトシトと雨が降っていますが、お構いなし！
カタツムリやいろんなキノコ、アキノギンリョウソウも見つけました。
途中一人ずつ間隔をあけて、じっと立ち止まってみる。
雨の音、森のにおい、何を感じられたでしょうか。
雨の日のぶな林は意外と明るく、水に滴る姿もまた美しかったです。
温泉へ行って濡れたからだをさっぱりさせ、今はキッチンまりこのごはんを食べ終わったところです。
明日は川遊びのようですが、雨の影響は大丈夫でしょうか・・・
（くま）
