おやこ教室は年間を通して、様々な講師をお呼びするなどして、子育てについて学ぶ会で、今回は2014年度第5回目で、外遊びの講師として、私たちぶなの森自然学校が呼ばれました。
晴れ間と吹雪が繰り返される天候の下、雪が落ち着いている30~40分ほど、みんなでお外で遊びました!
プログラムは、カルタ取り、雪のタワー作り、雪上ずもう。
タワー作りでは、洗面器に雪をつめてひっくり返して作るのですが、タワーでなく、ケーキだ~!と食べるふりをする子も。
今回、保育園に入る前の子どもたちと遊んでみて、保育園児・幼稚園児はすでに教育されているのだな、ととても感じました。
普段やっている森のようちえんでは、私たちがお話をするときに子どもたちは、ちゃんと座ってこちらを向いてお話を聞いて、言ったとおりに行動をしてくれます。
ですが、今回は私たちの言うことを理解することがまだできない子が多く、プログラムに参加せずにそり遊びをする子、またはみんなが積んだ雪のタワーを壊したがる子など、自分の興味のままに動く子が大半でした。
でも、子どもの発達にとって、この時期が1番大切なんだろうな、とも感じました。
見るもの触るもの全てを刺激的に感じ、刺激に対して、楽しいと思うのか、怖いと思うのか・・・たくさんの感性が育まれるのだと思います。
子どもたちにはたくさん外遊びをして、たくさん刺激を受けて、豊かな感性をもって育っていってほしいな、と思います。
(ふみぞう)
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