新春 滝沢革命

新年
実家で姪の相手をしていると遊び相手で日が暮れてしまったかんじ。
奈良１Daｙ以降
歌舞伎座『初春大歌舞伎』
演舞場『初春花形歌舞伎』に
そして5日出勤・・ようやくいつもどおりのマイペースに
そして帝国劇場に。
ジャニーズの舞台を帝劇で見るのははじめてのこと。
今回カード会社で購入したチケットで1階5列目のサイドブロックだった。

ミュージカルや、放浪記を見に行った時とやはりだが、客層はことなる。
でも意外とオジサン、オバサンという方を見かけるのは出演者の関係なのだろうか？
さて、舞台はというと、舞台サイドに鉄柱で組まれたジャングルの大型版？が置かれ舞台幅は日生劇場程度に思える。
そしてオーケストラBOXはないものの、そこに舞台がせり出しているようだった。
天井を見上げると、鉄柱が張り巡らされて・・新橋演舞場のときのように滝沢秀明くんや他のメンバーが、空を飛ぶのかな？と予想。

舞台がはじまり・・すでに新聞等で報道されていたようだが、それを知らずにだかけた私。それとは、大量の水を使用した舞台のすごさ。
滝沢秀明くんの空中を飛んだり、バンジーでくるくまわったり、手品に、殺陣に、早代わりなど・・彼個人のエンターティメントの素晴らしさに今回も若くてすごいなあ・・と感心しきり、そして舞台展開のダイナミックなこと。今回船が出てきて大海原で鯨に遭遇といった場面があるが、この船の登場や海に出る場面を舞台でみせる上手さ・・思わず今年帝劇でスペクタル・ミュージカル・アドベンチャーと銘打っている舞台。滝沢革命の舞台を研究しておいてほしいなあ・・って勝手に思う。
そしてとにかくびっくりしたのは、『水』
カーテンの様に降り落ちてくる水、そして噴水のように下からも一直線上、順番に吹き上がる水。
カーテンの様に降って来る水は、「革命」「ＬＯＶＥ」「滝沢秀明」などの文字やイルカの絵やらを描き出す。
見終わって、WEBなどでみると『他公演を１－２億円しのぐ約７億円の“革命的な”公演』ともあり、『同劇場が完成した６６年以来初めて大量の水を使用』『９ｍ雨８ｍ噴水』と・・知ってますますびっくり。
この舞台づくりのすごさ。今のジャニーズの勢いというところなのだろうか？


今回は、若い男の子がいっぱいの中、滝沢くん以外に目が行ったのは、少年隊の錦織一清さん。先日花形歌舞伎でも思ったけれど、やはり中心になる華の主役のほかにおさえでいてくれる先輩のいる舞台が好きだ。
なにかその先輩が失敗しても安心感がでるのが不思議。

そしてこの日、今年このあとジャニーズの舞台が帝国劇場で続くが、その出演者
ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ堂本光一くんや、ＫＡＴ－ＴＵＮ亀梨和也くんたちジャニーズ5人（4人だったかな？）2階席サイド前列に座っていたのをラストで滝沢君が紹介。

だからだったのかな？いやいつもなのかしら？舞台上で骸骨に「光一くんこんなになっちゃって・・来月「ＳＨＯＣＫ」があるのに」と・・。ご本人がいたことで受けていたのかな？