『赤崎水曜日郵便局』

2017-03-22 | 


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なんて、夢のあるプロジェクトだったんでしょう。
知らない誰かが書いた1通の手紙が知らない誰か1人に届く
そんな誰かの「手書きの手紙」が1冊にまとめられていました。
老若男女、たどたどしい文字から達筆まで、様々でした。
ココロ温まるもの、ちょっと切なくなるもの、それぞれの水曜日の一コマ。
じんわり・ほろりと色んな思いが伝わってきて、泣けてしまったりー。
いいなー。手紙って!
残念ながら、プロジェクトは終了、郵便局は閉局してしまったんですね。
私も、書きたかったなぁ。

あとがきに

「自分の生活している場所から離れることなく
 他人の日常という、自分にとっての非日常を手に入れることができる」

そんなプロジェクト、ってありました。

ブログも、そうなんだよねー。

誰かの日常は、私にとっては、非日常。
知らない誰かの、行動や考えに 楽しませてもらっています。

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明日は、長男一家が、予定をやりくりして来てくれることになりました。
ホコリっぽい家中、きれいにして、迎えてあげたいと思っています♪
ウキウキな水曜日です。













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