セレヤの山の下で

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CIA:ザ・カンパニー/The Company

2010年05月20日 | 海外ドラマ
2007年、アメリカで制作された短編ドラマです。

第二次大戦直後のベルリン。
アメリカの諜報部CIA、イギリスのMI6、ソビエトのKGBが三つ巴になってスパイ合戦を繰り広げていました。
1950年から1991年のソビエト連邦崩壊までの冷戦時代を舞台に、諜報活動に命を賭けた男たちのドラマ。

それぞれの組織の中に二重スパイがいる疑惑、タレこみ屋の情報への疑惑。
騙す者と騙される者。真の味方は誰なのか・・・・・



アメリカの名門、エール大学で、3人の若者が卒業を迎えていました。

エール大学ボート部のジャックとレオ、そしてルームメイトのエフゲニー。
3人は大親友同士でした。

ジャックとレオに、CIAからオファーがかかってきます。
2人はCIAに入りました。

母親の不幸で自宅へ戻ったエフゲニー。
自宅に居る彼に接触してきたのは、KGBの将軍だ、と名乗る男でした。
彼の父親も、アメリカの大使館へ派遣されていたKGBのスパイだったといいます。
それも、彼の父親がアメリカに派遣されたのは、エフゲニーを、アメリカの大学に入学させるため、だったと言うのでした。

大学で親友同士だった3人は、CIAとKGBに分かれ、情報を武器に繰り広げられる陰謀と策略、裏切りと疑惑にまみれたスパイゲームに身を投じていく…。


エピソード(アメリカでは各エピソードにタイトルはありません)

第1話 「ベルリンの疑惑 前編」
第2話 「ベルリンの疑惑 後編」
第3話 「秘密工作 前編」
第4話 「秘密工作 後編」
第5話 「終わらないゲーム 前編」
第6話 「終わらないゲーム 後編」


出演者(ドラマの名前、演じている役者の名前の順です)

ジャック・マコーリフ(Jack McCauliffe)/クリス・オドネル(Chris O'Donnell)
ハーヴェイ・トリッティ(Harvey Torriti)/アルフレッド・モリーナ(Alfred Molina)
ジェームズ・ジーザス・アングルトン(James Angleton)/マイケル・キートン(Michael Keaton)
エフゲニー・ツィピン(Yevgeny Tsipin)/ロリー・コクレイン(Rory Cochrane)
レオ・クリツキー(Leo Kritzky)/アレッサンドロ・ニヴォラ(Alessandro Nivola)


※現在、AXNで放送中です。
余談ですが、KGBはカーケーベーと読むそうな。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (精霊王者)
2012-08-03 20:32:16
日本語版字幕ってどこで手にいれることができますか?
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精霊王者さんへ (haru)
2012-08-04 12:22:29
こんにちは、コメントありがとうございます。

ごめんなさい、私はAXNで視聴したので、
詳しくはわからないのです。
DVDはまだないようですね。
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