セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

スイセン/水仙

2011年04月09日 | 植物
ヒガンバナ科スイセン属の球根植物です。





原産地はスペインです。地中海沿岸に広がり、原種だけでも30種を数えます。
園芸用に品種改良され、日本には江戸時代に入ってきました。
有毒植物で食中毒症状、接触性の皮膚炎などを起こします。



開花後も葉や茎を切らずに置いておいたほうが球根が太ります。
日本の風土によく合い、放置しておいても良く育ちます。

ニホンズイセン、ラッパスイセン、クチベニスイセン、キズイセンなどの種類があります。









花言葉は「尊敬」など


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2 コメント

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こんばんわ! (zeroco)
2011-04-10 01:50:50
水仙って、白と黄色の2種類かと思ってました
原種だけでも30種もあるんですか!?
・・・ほんとだ、ここのお写真だけでもそれぞれ違いますね。
どれも、力強くまっすぐ・・・というイメージですが、
1枚目だけはちょっと違いますね。
少し繊細に見えます。
大きさも違うのかな。
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zerocoさんへ (haru)
2011-04-10 22:15:56
こんにちは、コメントありがとうございます。

私も水仙ってそんなに種類があるとは思っていませんでした。
歩いていて、いろいろな色の水仙が咲いているのを見て、別の種類かな?なんて思っていました。

最初の水仙はとても小さいお花でした。
茎も葉もとても細かったです。
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