浮島ヶ原自然公園でしばらく前から
青く可憐な花が咲いています

ワスレナグサによく似ていますよね
でも
ワスレナグサより花が小さいんですよ

なよなよと頼りなさそうに茎を伸ばす様子から
ナヨナヨワスレナグサと名付けられました
静岡県東部のこの辺りは
かつて「浮島ヶ原」と呼ばれていました
この辺りだけで見られる植物で
昭和47年に新種として発表されましたが
現在では
ヨーロッパ原産の帰化植物という説が有力です
でも
見ることができるのは
この界隈だけのようですよ



とても小さなお花ですが
キュウリグサよりは大きめです
かわいい名前ですね。^±^ノ
名前でよくうっかり間違えるのは、ワスレナグサとワスレグサですね。
ワスレグサのほうは、キスゲなどのことですよね。
花が一日限りで終わるという意味らしいです。^±^
ナヨナヨ・・・見たまま、な名前の付け方ですよね。
名前がよく似ていて、別もの、という植物もありますね。
別名、などもあるので、さらにやっかいですね。