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セレヤの山の下で

静岡県内の小さな旅、植物などを紹介しています。

ER、Dr.HOUSE

2007年09月14日 | 海外ドラマ
「ER:緊急救命室」「Dr.HOUSE」は、ともに病院を舞台にした、医療ドラマです。

「ER」は緊急を要する医療。
そして「Dr.HOUSE」は、難病が相手です。放送しているFOXによりますと、「アメリカ版ブラック・ジャック」だそうです。

どちらも医療用語が飛び交い、セリフを理解するにはかなりの知識が必要なようです。ですから、「ER」は字幕版のほうが理解しやすかったりします。
「Dr.HOUSE」は字幕版のみです。

死に直面した人間ドラマ。
人がどうしても犯してしまう「まちがい」があってはならない世界。
そういうドラマを見ていると、医者ってすごいんだ!と、感心してしまったりします。

でも、やはり間違いは起こります。
医者は「まちがえた」で済みますが(単純な面で考えてください)間違えられた患者は、一生の苦労を背負ってしまうこともあります。

そんなシーンもドラマのなかで描かれていますが、
それを見ると、辛くなります。
だから、ドラマになると思うのですが、時々、なにもそこまでやらなくても、と思い、見るのをやめてしまうこともあります。

犯人を追い詰め、その罪を償わせるほうが、医療ミスで苦悩する姿を見るよりも、気が楽です。

アンドロメダ

2007年09月13日 | 海外ドラマ
「アンドロメダ」
よくあるタイトルです。Googleで検索すると、756,000件ヒットしました。


正しくは「ジーン・ロッデンベリーのアンドロメダ」といいます。
ブラックホールの縁で、時間に取り残されたハイガードの戦艦アンドロメダ・アセンダント。300年の後、サルベージ船ユーレカマルによって、現実に引き戻されます。
止まった時が動き始める、アンドロメダ・アセンダント艦内。生き残っていたのは、艦長のディラン・ハント一人だった・・・・・。

惑星連合は崩壊して、すでになくなっていました。ディランは300年後に知り合った人々とともに、連合復活のため、行動を開始します。

アンドロメダ・アセンダントは長さ1キロを超える巨大な宇宙戦艦です。
乗員は4000人。
300年前は。

ドラマの舞台となった時代では、乗員は数人。ほかに雑務用のロボットがかなりの数いました。
その戦艦が、300年後の戦艦よりも、強い!
ちょっと無理がありませんか?

でも、このドラマの背景は好きでした。すばらしいと思いました。
でも、エピソードは良いものもありましたが、ダメなものが多かったです。


登場人物(ドラマでの役名、演じている役者名、声の役者名、の順です。)

ディラン・ハント(Captain Dylan Hunt)/ケビン・ソルボ(Kevin Sorbo)/速水 奨
ヴェカ・バレンタイン(Beka Valentine)/リサ・ライダー(Lisa Ryder)/沢海 陽子
アンドロメダ・アセンダント(Andromeda Ascendant)通称ロミー/レクサ・ドイグ(Lexa Doig)/本田 貴子
シーマス・ハーパー(Seamus Harper)/ゴードン・M・ウールヴェット(Gordon Michael Woolvett)/鳥海 勝美
トランス・ジェミニ(Trance Gemini)/ローラ・バートラム(Laura Bertram)/沢谷 有梨
ティア・アナサジ(Tyr Anasazi)/キース・ハミルトン・コッブ(Keith Hamilton Cobb)/西 凛太郎
テレマカス・ラーデ(Telemachus Rhade)/スティーブ・べーシック(Steve Bacic)/藤原 啓治
レヴ・ベム(Rev Bem)/ブレント・ステイト(Brent Stait)/青山 穣

エピソード

シーズン1
第1話 「長い闇があける時」
第2話 「希望の光」
第3話 「死の閃光」
第4話 「Dマイナスゼロ」
第5話 「二重らせん」
第6話 「闇の天使 光の悪魔」
第7話 「絆」
第8話 「思い出への橋」
第9話 「灰の中のバラ」
第10話 「海の民」
第11話 「父の宝」
第12話 「A.I.の涙」
第13話 「遥かなるドラムの音」
第14話 「ハーパー 2.0」
第15話 「未来の開拓」
第16話 「部品の力」
第17話 「銀河に漂う恐怖と憎悪」
第18話 「悪魔の力」
第19話 「戦略結婚」
第20話 「悲恋」
第21話 「心地よき光射す」
第22話 「時めぐりくれば」

シーズン2
第23話 「広がる波紋」
第24話 「脱出」
第25話 「偽りに縁取られた心」
第26話 「太陽のごとき冷酷さ」
第27話 「さびれたバーから」
第28話 「人間vs.A.I.」
第29話 「絶望の中の希望」
第30話 「家庭」
第31話 「迷宮へ」
第32話 「王子」
第33話 「バンカーヒルより」
第34話 「ウロボロス」
第35話 「溶岩とロケット」
第36話 「すべての罪を思い出す」
第37話 「かげろうのダンス」
第38話 「天の三人」
第39話 「変えられない物」
第40話 「未知の冒険」
第41話 「怪物のハラの中」
第42話 「死と悪のナイト」
第43話 「純粋とは」
第44話 「光の終わりのトンネル」

シーズン3
第45話 「姿なき支配者」
第46話 「伝説のかけら」
第47話 「救われし狂気」
第48話 「疑惑の男」
第49話 「果てなく続く孤独」
第50話 「一撃必殺」
第51話 「のけ者のキス」
第52話 「安らかに眠れ」
第53話 「牢獄の星」
第54話 「パラレルワールド」
第55話 「徹底的に破壊せよ」
第56話 「不完全な現実」
第57話 「絶体絶命」
第58話 「DNAを盗んだ男」
第59話 「レム・ベムの奇跡」
第60話 「最後通告」
第61話 「炎の惑星と氷の月」
第62話 「地図」
第63話 「王妃か女神か」
第64話 「英雄のたそがれ」
第65話 「愛は消えず」
第66話 「歴史は繰り返す」

ゴースト~天国からのささやき

2007年09月11日 | 海外ドラマ
Can you see us?-私たちが見えるのか?

「ゴースト~天国からのささやき」は、霊が見える人の話です。
でもホラーではなく、霊が彼女に救いを求め、救われて天国-光の世界-へ帰って行く、というストーリーです。

感動するストーリーも多く、つい、もらい泣きすることもあります。
ネタバレになるので、ここでのストーリー紹介は避けます。

「ゴースト」というタイトルだけあって、毎回1~複数の霊が出てきます。
飛行機事故の現場では多くの例が現れました。
死の自覚がない霊も多く、死んだことを理解させ、光に向かわせるのも彼女の仕事です。
霊には乱暴なものもいます。いろいろな形で存在をアピールします。
電源がぬけているのにTVがついたり、窓ガラスが割れたり、たんすの引き出しが開いたり閉まったりしたり、物が宙を飛び交ったり。

そんな中で、主人公の夫がシャワーを浴びると赤い水が・・・・!

落ちはTVで確認してくださいね。

CSI:マイアミ

2007年09月11日 | 海外ドラマ
CSのAXNで、「CSI:マイアミ」のシーズン3がはじまりました。
1話の半ばほどで、いきなり、レギュラーの一人が殉職します。

シーズン1、2と馴染みになっていた人なのに、あまりにもあっけない死に方です。
そのシーンは、せめてシーズン3の1話から2話にかけて、やって欲しかったです。
1話のラストが、彼(ネタバレになりますので、名前は伏せます)が撃たれて倒れるシーン。
そして、2話へ続く・・・・。

シーズン2の最終話で撃たれ・・・・シーズン3へ引っ張る、といういかにもアメリカ的なやり方でもいいのですが、
「CSI:マイアミ」は人気のあるドラマでしたから、そんなことする必要なかったのでしょうか?

CSIシリーズの中でも、マイアミが一番の人気のようですね。

AXNで、CSIの3人の主任のなかで、誰の部下になりたいか、というアンケートを行っています(九月十日現在)ホレイショが一番人気です。
わたしもホレイショがいいな。次がグリッソムですね。

NYのマック・テイラーは、まだよくわかりません。
顔はスタートレックのマッコイにそっくりなのですが。

名探偵ポワロ

2007年09月05日 | 海外ドラマ
世界で一番有名な名探偵はシャーロック・ホームズでしょう。
でも、「名探偵」と言われて、一番最初に思い出すのは、別の人物の可能性もあると思います。

私がまず思い浮かべるのは、「エルキュール・ポワロ」です。イギリス、ロンドンに住むベルギー人。

海外ドラマでは、何人かの人がポワロを演じています。
ポワロを演じた一番有名な俳優は「デビット・スーシェ氏」ですね。
ピーター・ユスチノフ氏のポワロも定評があります。デビット・スーシェ氏は、ピーター・ユスチノフ氏がポワロを演じた作品で、ジャップ刑事役で出演したことがある、という情報を得たのですが、まだ見たことがありません。

ピーター氏の「ポワロ」を2作品見ましたが、やはりスーシェ氏のポワロでないと、物足りません。
身だしなみにやや神経質と思えるほど気を使うポワロ。でも、ピーター氏のポワロは、無精ひげに皺だらけの上着。どうしても、ポワロには思えなかったりします。(ファンの方、ごめんなさい)
また、コードレスフォンが出てきたり、車が現代的だったりして、時代設定も、アガサ氏の作品とは違っています。それも、私は気になります。

スーシェ氏のポワロは、歩き方まで研究した、と氏が言うだけあって、本物!と思えます。
ポワロが子供のように駄々をこねたり、得意げに自慢話をしたり、
そういうシーンを演じるスーシェ氏を見ると、思わす「かわいい!」と言ってしまいます。


「LOST」の生存者たち

2007年09月03日 | 海外ドラマ
「LOST」の40名を超える生存者たち。

話が進んでいくと、何らかの違法行為をした人たちが多いことがわかります。
ケイトとソーヤーは早い時点でわかりますが、ほかにも何人か・・・・・

ケイトは事故以来、すっかりいい子になってしまいました。
ソーヤーはいつまでたっても「ワル」です。
彼のようなタイプがレギュラーで、しかも重要な位置にいるドラマはあまり多くないような気がします。(「OZ」など、例外もありますが)
最初は悪役で出てきても、時間と共にいい子になっていきますよね。

これはアメリカのドラマだから、でしょうか?
アメリカのドラマは、国家賛美、ヒューマニズム賛美がその根本にあるような気がします。

4400

2007年09月02日 | 海外ドラマ
「The4400」はアメリカのTVドラマのタイトルです。
何者かに連れ去られて行方不明になっていた、4400人が、
ある日突然、戻ってきた。

私がはじめてこのドラマを見たのは雑誌の付録のDVDでした。1話だけです。
戻ってきた人々は連れ去られた時のままでした。
1946年、8歳の時に連れ去られた少女は8歳のまま。両親はすでに無く。
1951年、29歳で連れ去られた兵士は29歳のまま。かつての婚約者の孫と出会うことになります。

帰ってきたけれど、受け入れられない人が多く、TVが煽るため、周囲の人々から、恐怖の目で見られる。
何か虚しくて、悲しくなるような話でした。

FOXlifeHDというチャンネルで放送がはじまり、2話、3話と続けて6話まで見ました。
意外な展開でしたが、期待したほどではありませんでした。

LOST

2007年08月30日 | 海外ドラマ
AXNで「LOST」の放送が開始されたのは2005年の秋でした。

旅客機が墜落したのは謎が多い島。

「事故なのかそれとも島が呼んだのか」

この言葉が、すごく合ってる!と思いました。
おもしろかったです。
一つの謎が解けると、新たに二つの謎が生まれる・・・・・
謎がさらに謎を呼ぶ展開に釘付けでした。

でも、シーズン3まで来た最近は、シーズン1ほどのドキドキワクワクがないのです。
ドラマとしてはおもしろいです。それに不満はないのですが、
やはり、純粋なサバイバル+ミステリー路線でいって欲しかったという思いが強いです。

登場人物の中ではクレアが好き 男性ではジャックかな

スタートレック ヴォイジャー

2007年08月29日 | 海外ドラマ
スタートレックシリーズの中で、唯一の女性艦長が活躍する、
「スタートレック ヴォイジャー」

艦長はキャサリン・ジェインウェイ。(ドラマや小説の多くはキャスリンと発音、表記しています。好みの問題でキャサリンとさせていただいています)
彼女がレオナルド・ダ・ヴィンチ(のホログラム映像)と会っているときは、
カテリーナと呼ばれていました。

バットランドと呼ばれる宙域で、反乱軍「マキ」を追っていたヴォイジャー。
どこから発生したかわからない衝撃波を受け、地球から7万光年離れた、デルタ宇宙域に飛ばされてしまいます。
同じように飛ばされていた、マキの戦闘艦の乗員と協力して、故郷地球への旅につく。という話です。

地球までは、どこにも寄らずに最大ワープで70年かかります。
実際はいろいろな物資の補給や艦の修理、事件や事故などで、寄り道を余儀なくされます。

このジェインウェイ艦長、スタートレックファンの中で、あまり好かれていないようなのです。(最悪、化け物扱いされたりしています)

私はシリーズの中ではヴォイジャーが一番好きなのです。
何が起こるかわからない、宇宙空間。孤立無援の中で、7年で地球に帰ってきました。
DS9のシスコ大佐やカーク船長、ピカード艦長にはできないような気がします。
アーチャー船長なら、あるいはできるかもしれません。
無法の空間を行くには、無慈悲になり、極悪非道とも言える行為を余儀なくされる場合も多々あります。
シスコ、カーク、ピカードの3人には、それが無理のように思えます。
もちろん、3人も同じ立場に立たされたら、やるべきことをやるかもしれません。

なにより、私は女。同じ女が頑張る話は、応援したいですね。


----- 人物紹介 -----(ドラマの人物名、演じる役者名、声の役者名の順です)


キャサリン・ジェインウェイ(Kathryn Janeway)/ケイト・マルグルー(Kate Mulgrew)/松岡洋子
チャコティ(Chakotay)/ロバート・ベルトラン(Robert Beltran)/石塚運昇
トゥヴォク(Tuvok)/ティム・ラス(Tim Russ)/青山穣
トーマス・ユージン・パリス(Thomas Eugene Paris)/ロバート・ダンカン・マクニール (Robert Duncan McNeill)/森川智之
ベラナ・トレス(B'Elanna Torres)ロクサン・ドースン(Roxann Dawson)/五十嵐麗
ハリー・キム(Harry Kim)/ギャレット・ウォン(Garret Wang)/真殿光昭
ドクター(The Doctor;Emergency Medical Hologram、略してEMH)/ロバート・ピカード(Robert Picardo)/中博史
ニーリクス(Neelix)/イーサン・フィリップス(Ethan Phillips)/長島雄一
セブン・オブ・ナイン(Seven of Nine)/ジェリ・リン・ライアン(Jeri Lynn Ryan)/沢海陽子
ケス(Kes)/ジェニファー・リアン(Jennifer Lien)/小林優子

スターゲイト アトランティス

2007年08月28日 | 海外ドラマ
日本ではAXNのみで放送中の「スターゲイト アトランティス」
これは、アメリカで大人気だった「スターゲイトSG-1」のスピンオフ作品です。

SG-1のシーズン9と比べると、アトランティスのシーズン1、2は、
はるかにおもしろいです。
でも、いくつかの不可解な点があって、ちょっと不満です。

どうしてザットガンをアトランティスへ持っていかなかったのでしょうか?
私は、ザットガンはとても便利な武器だと思います。
スタートレックのフェイザーガンもいいと思いますが。
なにしろ“麻痺”があるのです。殺さず、麻痺させるだけで、敵を封じることができるのです。
しかも、“消滅”させることもできます。
私も一つ欲しいほどです。

もっとも、あのガンのエネルギーが何なのか、よくわかりませんが。