和裁は一に運針、二に運針、三四が無くて五に運針です。
私の生徒は先ず徹底して運針をします。以下にその方法を説明します。
①綿の芯地を幅10㎝、長さ8mの輪の形に作ります。
②出来上がった輪の布地に、1mおきにに印をつけます。
③4mの間隔をあけて、2名で布地に10分間タイマーで測って運針をします。
ただしこの時、針に糸はつけません。
競争して手を動かすことで上達します。
初めは10分で2~3mですが、3ヶ月もすると一人で7~8分で8~10mの
運針が出来るようになります。
これは一つの筋力トレーニングです。
現代人は運針をする筋力が手に付いていません。
ですから、針目に注意をすることよりも、先ずは運針が出来る”手”を作ることが大事です。
私の生徒は先ず徹底して運針をします。以下にその方法を説明します。
①綿の芯地を幅10㎝、長さ8mの輪の形に作ります。
②出来上がった輪の布地に、1mおきにに印をつけます。
③4mの間隔をあけて、2名で布地に10分間タイマーで測って運針をします。
ただしこの時、針に糸はつけません。
競争して手を動かすことで上達します。
初めは10分で2~3mですが、3ヶ月もすると一人で7~8分で8~10mの
運針が出来るようになります。
これは一つの筋力トレーニングです。
現代人は運針をする筋力が手に付いていません。
ですから、針目に注意をすることよりも、先ずは運針が出来る”手”を作ることが大事です。