産着とは、子供が生まれて一番初めに着せる、一ツ身の着物です。
今では、病院で生まれる子供がほとんどでしょう。
退院する時に、お母さんが病院から家まで赤ちゃんに着せて帰ってくる
着物です。
季節に合わせて、単衣、袷、綿入れに作ります。
袖は袖巾、袖丈が同寸の広口で、身八ツ口はあけません。
男の子と女の子での違いは、紐の縫い目を上に向けると女の子、
下に向けると男の子、その違いだけです。
写真は生徒さんが姪御さんに作ってあげたものです。
単衣仕立てですが、生地はネルでとても暖かそうです。
これは私が羽二重で袷に仕立てたものです。
背に背紋飾り、そして後ろ紐には亀甲の糸かがりを施しました。
岩本和裁専門学校ホームページ
今では、病院で生まれる子供がほとんどでしょう。
退院する時に、お母さんが病院から家まで赤ちゃんに着せて帰ってくる
着物です。
季節に合わせて、単衣、袷、綿入れに作ります。
袖は袖巾、袖丈が同寸の広口で、身八ツ口はあけません。
男の子と女の子での違いは、紐の縫い目を上に向けると女の子、
下に向けると男の子、その違いだけです。
写真は生徒さんが姪御さんに作ってあげたものです。
単衣仕立てですが、生地はネルでとても暖かそうです。
これは私が羽二重で袷に仕立てたものです。
背に背紋飾り、そして後ろ紐には亀甲の糸かがりを施しました。
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