web上で紹介されているノボロギクの情報です。「ノボロギクはキク科キオン属の1年草または越年草です。明治初めに渡来し、同じキオン属のボロギク(サワギク)に似ていて野原に生えることからノボロギクの名前が付きました。本家のボロギクは山地の湿った林床に生え、6~8月に舌状花もある頭花を散房状につけます。果実が稔ると冠毛が集まってぼろくずのように見えるので、ボロギクの別名があります。」実際、ノボロギクはどこでも見かける強い草です。わずかな隙間があれば、葉を広げています。どんなに小さいものでも花をつけているのです。今回出会ったのは、車道脇の舗装された歩道と鉄道の線路が通る構内を仕切るフェンスの根元です。寒風が吹き抜ける状態の場所ですが、日当たりは良いです。背を低くし、葉には毛をつけて、まるで、防寒対策をしているような生え方です。
30秒の心象風景30263・防寒対策のつもり~ノボロギク~
https://youtu.be/LRwrjQoJDdE