法道仙人の由緒を伝える兵庫県内の寺院は、資料によると、伽耶院 (大谷山、兵庫県三木市)教海寺 (脇川山、兵庫県三木市)一乗寺 (法華山、兵庫県加西市)普光寺 (蓬莱山、兵庫県加西市)奥山寺 (青嶺山、兵庫県加西市)如意寺 (比金山、兵庫県神戸市)石峯寺 (岩嶺山、兵庫県神戸市)忉利天上寺 (摩耶山、兵庫県神戸市)近江寺 (近江山、兵庫県神戸市)宝珠寺 (梵天山、兵庫県神戸市)多聞寺 (六甲山、兵庫県神戸市北区)朝光寺 (鹿野山、兵庫県加東市)禅瀧寺 (神谷山、兵庫県加東市)清水寺 (御嶽山、兵庫県加東市)光明寺 (五峰山、兵庫県加東市)西方寺 (平野山、兵庫県丹波篠山市)東窟寺 (五台山、兵庫県篠山市)西林寺 (栢谷山、兵庫県西脇市)花山院 (東光山、兵庫県三田市)常勝寺 (竹林山、兵庫県丹波市)法楽寺 (金楽山、兵庫県神河町)七宝寺 (日蔵山、兵庫県神河町)圓満寺 (吉祥山、兵庫県多可町)法道寺 (亀岡山、兵庫県朝来市)です。仏塔が現存し、仏塔巡りの旅で訪れた寺院が多数含まれています。また、かつて仏塔があった寺院も多いです。そして山岳寺院と呼ばれる険しい山中の古刹が多いのも特徴です。山岳寺院であった一乗寺、石峯寺には古い三重塔が現存しています。伽耶院や奥山寺には多宝塔があり、清水寺にもかつては多宝塔がありました。法道仙人の開基伝説は、特に播磨地方の山岳寺院に多いように思われます。
30秒の心象風景18163・一乗寺の石段を上る~リカちゃんの旅~
https://youtu.be/6_gTrLxYYQY
30秒の心象風景18163・一乗寺の石段を上る~リカちゃんの旅~
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