朝の通勤時間帯を少しずらしても信号で待たされる時間は長いです。一度赤になると青になるまで数分あります。メインの道路に交差する脇道は、青よりも赤の時間が長いのです。おまけに車が長く繋がっているので、信号が見える場所でもありません。前の車が動き出すとそれを合図に動くのです。1分以上は動かない待ち時間、それが何度も続きます。その時間は車窓の風景を楽しむのです。路地裏のような場所を通る道では、住民の方々が植栽した花を楽しむことができます。ちょうど手に取ることができそうな場所に花がやって来る、そんなところで信号待ちの停車となりました。今日は運の良い1分間が楽しめます。前から気になっていた花です。名前はアガパンサスでした。アガパンサスは学名で、和名は紫君子蘭。これも良い名前ですね。
30秒の心象風景28115・街角に～アガパンサス～
https://youtu.be/eJvPmj7jG6c
