映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

4014-日記として続ける

2024年06月01日 | 30秒の心象風景
ビデオ編集を日課として、様々な被写体を収録した映像作品を制作しています。そこには、あらたな発見があって、ものごとを見る観察眼が鍛えられたことを実感することもあります。はや10年を過ぎて、映像作品も30000作に近づいてきました。

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4314-仏像のテーマパーク

2024年06月01日 | 30秒の心象風景

 三木市の古刹金剛寺は、広い境内に様々な仏像が祀られています。すべて鋳物で彩色されたものかと思われます。屋外に露座で祀られ、石仏のように身近に接することができる状態です。古仏の造形を再現していると思われます。奈良時代以降、平安から鎌倉時代の優れた彫像を模したものでしょう。洗練されたバランスの像が並びます。本堂に向かう参道には仁王像があり、本堂脇には種類の異なる観音像が三体あります。本堂裏手には不動明王と二童子の像、その奥に役行者と鬼の像があります。変わったところでは馬に乗った勢至菩薩像が見られます。そして新しく整備された霊園の奥にあるのが金色の涅槃像です。その後には音声菩薩のレリーフがあり、阿弥陀如来の立像が見えます。境内を巡ると様々な仏像の基礎知識を得ることができそうです。まるで仏像のテーマパークのようです。

30秒の心象風景27941・金色の涅槃像~如意山金剛寺~
https://youtu.be/xjKi6tD1s-Q


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