驚きと尊敬。

海外ドラマとか見てると、
日本人にはない考え方とか、社会のシステムに驚く事が多いです。
司法取引とか、今の日本ではないですからね、アメリカってなんて合理的なんだと思います。

あ、今日、書きたいのは偶然読んだネットニュースで、驚いた事。

「出産しても生存不可能」と告げられた妊婦、臓器提供のため妊娠継続を決意（英）
Quoted from Mirror.co.uk
"Brave pregnant mum carries baby she knows will die at birth in bid to help save other dying tots."


同じ事が起きた場合、日本のテレビドラマとか、ニュースなんかだと
妊娠継続を諦めるように勧められることが多いように思うんです。
そっか、母体の保護のためにそうするもんなんだって、私も素直にその選択肢を当たり前のように思っていました。
しかし！臓器提供のために、妊娠継続を決意するなんて、すごいお母様がいる！と驚きました。

確かに移植を待っている小さい子どもがいるのも現実。
こういう方がいらっしゃらなければ、助からない命があるわけで。
臓器移植ってそういうことで。

とくに日本では、臓器移植が海外ほど件数も多くない（と勝手に思っている）し、
子どもの臓器移植も難しくて、海外に渡航しているケース多く聞きますもんね。

だからと言って、日本で同じ状況に立たされたママさんに
このような考え方を押し付ける訳でもないです。

ただこのお母様ヘイリー・マーティンさんの選択に驚いたし、尊敬します。ということです。