旧白滝駅は、旭川市の新旭川駅と網走市の網走駅とを結ぶ全長234.0kmの石北本線の仮乗降場として、1947(昭和22)年2月11日に開業しました。
簡易な単式ホーム1面1線のみで、駅舎はなく、ホームの上に小さな待合室が設けられています。
この駅周辺は人口希薄地帯で駅の利用者も非常に少ないため、普通列車でも通過する列車があり、現在は1日に下り1本・上り3本の列車しか停車しません。
<旧白滝駅の年表>
・1947(昭和22)年2月11日:旧国鉄石北本線の仮乗降場として開業
・1987(昭和62)年4勝ち1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)に承継され、仮乗降場から駅に昇格し、旧白滝駅となる
(旧白滝駅全景)
(網走方面をのぞむ)
撮影年月日:2001(平成13)年6月21日