大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

札沼線 中小屋駅!

2015年08月28日 | 

北海道石狩郡当別町にあるJR北海道の中小屋駅は、桑園駅と新十津川駅とを結ぶ全長76.5kmの札沼線(愛称名=学園都市線)の一般駅として、1935(昭和10)年10月3日に開業しました。

単式ホーム1面1線を有する無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は駅の無人化後に解体され、現在はその旧駅舎の基礎のコンクリートの上に、北海道の駅ではよく見かけるヨ3500形車掌車を改造した貨車駅舎が設置されています。

 <中小屋駅の年表>

 ・1935(昭和10)年10月3日:国鉄札沼線の一般駅として開業
 ・1944(昭和19)年7月21日:太平洋戦争中に札沼線の一部区間が不要不急線として休止され、それに伴い当駅も営業休止
 ・1946(昭和21)年12月10日:駅の営業再開
 ・1972(昭和47)年4月15日:貨物取扱い廃止
 ・1979(昭和54)年2月1日:荷物取扱い廃止、 駅の無人化(簡易委託)
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(桑園方面を望む)

 


 撮影年月日:2001(平成13)年6月18日



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