大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

北陸本線 坂田駅!

2020年10月16日 | 

滋賀県米原市宇賀野にあるJR西日本の坂田駅は、米原駅から敦賀・福井を経て金沢駅までを結んでいる北陸本線(176,6km)の法性寺駅として、1931(昭和6)年9月15日に開業しました。

8両編成に対応する有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
1996(平成8)年3月に建てられた合築駅舎「近江母の郷コミュニティハウス」が上りホーム(米原方面行きホーム)横にあります。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は1,274人で、これは起終点駅を除く北陸本線の全42駅中25位です。

坂田駅が属する北陸本線は、2015(平成27)年3月13日までは米原駅から新潟県上越市直江津駅までの路線でしたが、同年3月14日の北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、並行在来線となる金沢駅~直江津駅間がJR西日本から経営分離され、石川県部分は「IRいしかわ鉄道」、富山県部分は「あいの風とやま鉄道」、新潟県部分は「えちごトキめき鉄道」と、それぞれ各県ごとに設立された第三セクター鉄道会社に移管されました。

  <坂田駅の年表>

 ・1931(昭和6)年9月15日:国鉄北陸本線の旅客駅である法性寺駅として開業
 ・1940(昭和15)年11月1日:営業休止
 ・1954(昭和29)年8月1日:駅名を坂田駅に改称して営業再開
 ・1962(昭和37)年12月28日:米原駅~当駅~田村駅間が直流電化される
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1988(昭和63)年4月1日:路線愛称の制定により「JR琵琶湖線」の愛称を使用開始
 ・1991(平成3)年9月14日:米原駅~長浜駅の直流化と新快速乗り入れに合わせて、ホーム延長のため米原方に200m移設
 ・1996(平成8)年3月 :合築駅舎「近江母の郷コミュニティハウス」が竣工
 ・1998(平成10)年12月17日:アーバンネットワークの自動改札エリア内の無人駅として簡易型自動改札機と自動券売機が設置される
 ・2003(平成15)年11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年7月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2018(平成30)年3月17日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(敦賀方面を望む)

 
(踏切上から米原方面を望む)

 
(上りホーム入口)

 
(合築駅舎「近江母の郷コミュニティハウス」)

 
(下りホーム入口)


 撮影年月日:2017(平成29)年1月9日


 今日もご訪問有難うございます



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