栃木県那須烏山市にあるJR東日本の大金駅は、宝積寺駅と烏山駅とを結ぶ全線単線の烏山線(20.4km)の一般駅として、1923(大正12)年4月15日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有し、烏山線の途中駅では唯一の列車交換可能駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、2014(平成26)年3月に新しい駅舎に建て替えられました。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は300人です。
〈大金駅の年表〉
・1923(大正12)年4月15日:国鉄烏山線の一般駅として開業
・1979(昭和54)年6月1日:貨物取扱い廃止
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる
・2008(平成20)年2月29日:駅の無人化(運転要員のみ)
・2013(平成25)年8月1日:駅の完全無人化
(国鉄時代の駅名標)
(旧駅舎正面)
撮影年月日:1988(昭和63)年8月20日