大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

南海電鉄高野線 学文路駅!

2016年03月06日 | 

和歌山県橋本市にある学文路駅は、汐見橋駅と極楽橋駅とを結んでいる南海電鉄高野線(64.5km)の駅です。 もともとは南海鉄道の駅として1924(大正13)年11月1日に開業しました。

17m級2扉車4両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎が上りホーム(難波方面行きホーム)の難波寄りにあり、下りホームへ行くには構内踏切を渡ります。

2012(平成24)年度の1日の平均乗降人員は603人で、これは南海電鉄の全100駅中81位です。 また高野線の駅では42駅中33位です。

学文路駅は「かむろ」と読みますが、この難読で知られる駅名は、高野詣りの宿場町として栄えた旧学文路村にちなんで付けられました。
そしてこの駅は、学問の神様・菅原道真公が祀られている学文路天満宮の最寄り駅でもあります。

 <学文路駅の年表>

 ・1924(大正13)年11月1日:南海鉄道の駅として開業
 ・1944(昭和19)年6月1日:戦時統合により南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
 ・2013(平成25)年4月1日:駅の無人化

 
(駅 名 標)

 
(難波方面を望む)

 
(極楽橋方面を望む)

 

 

 


 撮影年月日:2008(平成20)年12月23日



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