
経理のお話続きですが、
明後日(20日)の日曜日は
「会計ソフト実務能力試験」が実施されます。
当教室も試験会場になっていますので、
私は、午前も午後も試験監督です。
会計ソフト実務能力試験1級を
受験される方のためのサブテキストは
制作してあるのですが、
「いきなり、1級は敷居が高いなぁ」
と思われる方も多いかも知れません。
それと、会計ソフト実務能力試験は
年2回だけの実施なので、
受験機会も限られます。
そこで、そんな方には、
まず、日商電子会計実務試験の
初級受験をおススメしています。
日商電子会計初級は択一式で
知識問題と実技問題で構成されています。
実技問題は、公式サイトに提供されている
模擬問題をしっかりやっておけば良いと思いますが、
知識問題は、5問しか掲載されていませんので、
ちょっと、問題量が少ないかな?
と思います。
そこで、勝手に問題を作ってみました。

本来の試験形式とは異なりますが、
興味のある方は、チャレンジしてみてください。
電子会計では、領収証や請求書などの(ア)から取引の内容を把握し、それを会計ソフトに入力します。
日付順に電子取引データを分類したものが(イ)であり、勘定科目や補助科目別に分類したものが(ウ)や(エ)です。
一方、勘定科目や補助科目の残高などを集計したものが(オ)や(カ)です。
(オ)は、(キ)や(ク)などに大きく区分され、それぞれの書類はさらに細かく区分表示されます。
<解答語群>
貸借対照表 仕訳日記帳 合計残高試算表
総勘定元帳 損益計算書 補助科目内訳表
原始証憑 補助元帳 電子帳簿書類
(キとクは順不同)
~電子会計初級公式テキストより引用~
なお、サブテキストや問題集を作成することについては、日商様にご了解を得てあります。
続編も作る予定ですので、
また、ブログを覗いてみてくださいね。(^_-)-☆
上記リンク先の模擬問題には
模範解答がありませんが、
もし、この部分の解答を知りたいなぁと
思われた方は、お気軽にお尋ねください。
4月頃からe-ラーニング+
私のワンポイントアドバイス付

で、対策講座を実施しようかな~?
などと考えています。
え~っと、ちなみに、
私は、MS-DOS(Windowsになる前)
の時代(約20年前)から
会計ソフトの講師をしております。
こんな断りを入れなきゃいけないこと自体
問題と言えば、問題ですが…。(^^ゞ
そうそう!
どうでも良いのですが、上の問題のように
部分的にカタカナに簡単に変換する方法、
ご存知ですか?
「F7でしょう?」っていうのは無しね。(笑)
だって、[F7]キーだと
ホームポジションから離れ過ぎで
使いづらいですから…。
「じゃあ、何を使うの?」っていう方へ
ホームポジションに指を置いていると、
変換のための[スペース]キーは、
右手の親指で押しますよね?
で、遊んでいる左手の親指で、
その[スペース]キーの左隣にある
[無変換]キーを押すと便利です。
このキーも、実はトグルになっていて、
全角カタカナ→半角カタカナ→ひらがな
→全角カタカナ…と変わりますよ。
ちょっと知っておくと、便利な機能です。
「知らなかったわ」という方がありましたら、
是非、お試しくださいね。(^_-)-☆
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