タブレット教室・スマホ教室&パソコン教室用テキスト制作日記

スマホ&タブレット講座やパソコン教室用テキストに関する話題の他、パソコン全般・経理・その他のお役立ち情報を毎日更新中!

さすが、プロ!

2012-07-05 22:57:06 | 経理関連
皆さん、こんばんは。(^.^)

弊社は5月決算なので、7月末までに決算書や申告書を作成して、納税する必要があります。

昨年から、決算業務だけ税理士さんにお願いしているのですが、メールを5~6通やり取りするだけで、テキパキとこなしていただき、あっという間に作られてしまうのですから、本当に凄いです。

自分一人でやっていたら、たぶん、7月末近くまで頭が痛くなっていたかと…。

ただでさえ、今日はお給料日なのでお給料計算があるし、今月から住民税も特別徴収になったので、その納付書も市ごとに書かなきゃいけないし、「被保険者賞与支払届」とか「社会保険料の被保険者報酬月額算定基礎届」とか社会保険絡みの書類は次々作らなきゃいけないし、経済センサスでしたっけ?の資料は、各事業所ごとのデータが漏れているから何日だったかまでに出せとか言ってくるし…。
「弥生」のテキストも予定より遅れているので、気ばかり焦るし…。

正直、この時期は余分な経理事務が多くてウンザリしているので、もう、申告書ができてしまうとなると、滅茶苦茶嬉しくなります。


メールでの税理士さんのご指導も本当に勉強になります。

いやぁ!流石に石田先生!
って感じで、税理士にお悩みの方は、是非、相談されてみると良いですよ。

いま時は、実際にお越しいただかなくてもできてしまうので、遠くの方でも大丈夫です。
ちなみに、私は石田先生とは一度もお会いしたことがありませんが、掲示板やメールだけで、十分すぎるほど信頼できる方だということが分かります。
決算のご依頼をしたのは、昨年からですが、もう、10年以上前からネットでは存じている方です。

大きな声では言えませんが、
天下りの税理士さんとはぜ~~~んぜん違います。
プロ中のプロです。

1つ1つ丁寧な説明を付けながら、修正仕訳を書いてくださるので、こちらで修正仕訳を入力しておくのかなぁ?とお尋ねしたら、修正後のデータは、やはり、昨年同様に提供してくださるということで、丸投げじゃないお客様には、ある程度、分かるように説明をされるそうなんです。

凄いですねぇ。
石田先生のお客様は、税理士業務を依頼しながらも、徐々に勉強もして行けるんですね。



っと、話は変わりますが、先ほど、私のタブレットがピポン、ピポンって鳴ったんですよ。

これは、「防災速報」というアプリを入れているからなのですが、速報をタップしてみたら、豪雨予報ということで、稲沢市に22:40~30mmの雨が降るっていう予報が出ていたんですよ。

で、20分のときには、まったく降っていなかったので、「ほんとう?」って思っていたのですが、ドンピシャでザ~!って降って来ました。

でも、このアプリの速報によれば、22:50~は8mmにbなって、23:00~は0.7mm、23:10~は0mmになるそうですよ。

ってことで、さほど心配することはなさそうです。

ちなみに、この「防災速報」は、新版の2冊目のテキストに入れる予定です。
よろしかったら、使ってみてくださいね。(^_-)-☆

豪雨速報の他に、地震や津波、電力使用状況、計画停電などの情報も流れて来ますよ。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 PC家電ブログ タブレット型端末へにほんブログ村

弥生会計V12(導入編)完成

2012-06-26 14:28:57 | 経理関連
弥生会計の導入編が完成しました。

後付けに書いておいた予定どおりだ。
バンザ~イ!\(^o^)/

後は、ざっとチェックしてもらったら製本依頼に回せます。


さて、次は、日次&月次編に入るかな?

この2種類を7月末までに納品というご希望をいただいているんですよね。

間に合わなかったら、V10のもので良いとおっしゃってくださっているのですが、何とか、間に合いそうです。

まだまだ、「やよいの青色申告」とかお待ちのテキストがあるので、頑張らないと…。

タブレット講座のテキストもね。





人気ブログランキングへ

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン教室・サポートへ
にほんブログ村

次年度更新後の修正(弥生会計)

2012-06-18 19:17:05 | 経理関連
「弥生会計」のご質問を頂戴しましたので、回答を共有させていただきます。

ちなみに、料金を振り込むと書かれていますが、そんな必要はありませんので…。(^_^;


Q.弥生会計で、誤って、昨年度の決算仕訳入力前のものが年度繰越されていました。
それに今年度分の2ヶ月分の入力をしてしまいました。


一般的に決算日から決算書作成終了日までには、日が空いてしまうのが普通ですので、ミス処理ではなくても、結構、よくあるパターンですよ。

弊社も5月決算で、完全な決算仕訳は終了しておりませんが(まだ、必要データがすべて到着しないため)、6月分のデータ入力をしたいので、繰越処理はしています。


Q.入力した2ヶ月分を、正しく繰越したものに、移しかえることはできますでしょうか?

移し替えられなくても、今期のものは、そのまま、入力を続けられれば大丈夫です。
前期分の決算処理が終了すると、今期に繰り越す金額が決まってくると思いますが、その後で、再度、「次年度更新」処理を行ってください。
念のために、データのバックアップは忘れないようにしてくださいね。


Q.エクスポートというのを試したのですが、分かりませんでした。

エクスポートというのは、会計ソフト以外のソフト(例えば、エクセル等)で加工を行いたい場合に、CSV(Comma Separated Valuesの略、カンマで区切られた値)形式などで保存をしたい場合に用いる作業になります。
なので、この場合は、関係ないですね。

以上、こんな感じでよろしかったでしょうか?



よろしかったら、ポチッとお願いします。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン教室・サポートへにほんブログ村

労働保険の申告書作成

2012-06-10 17:02:58 | 経理関連
決算前準備がほぼ終わったと思ったら、次は、「労働保険申告書」が届いています。

従業員が1名でもいたら、労働保険の申告が必要になりますが、こちらは「弥生給与」を使うと、比較的、簡単に作成できます。

ただし、「弥生給与」はソフト代金が高いので、次のヴァージョンからは、「やよいの給与計算」に変更しようかなぁ?と思っているところです。
部門管理ができないところが痛いですが、そこはExcelでカバーしようかと…。

ちなみに、両者の機能比較は、リンク先のとおりになります。

操作は、「弥生会計」と「やよいの青色申告」のように、「弥生給与」と「やよいの給料計算」も同じだと思われます。


給与ソフトでの手順は、次のとおりです。

1.メニューバーの「集計」をクリックします。

2.「労働保険料集計資料」をポイントし、「労働保険料算定基礎賃金集計表」をクリックします。

3.「集計」ボタンをクリックします。

4.「印刷」ボタンをクリックして、印刷します。


次に申告書用紙に転記作業を行いますが、失敗するといけないので、1部コピーを取っておかれることをお奨めします。
赤字で非常に見づらいので、黒字にして欲しいなぁ。(ボソッ!

次に、転記の手順です。

自分の備忘記録の意味もあるので、高年齢者その他はなし(正社員とパートのみ)と仮定しての記載です。(単位:千円)


1.給与ソフトで出力した「労災保険対象…」の合計金額を8の(ロ)、8の(ヘ)、11の(ロ)に記入します。

2.同じく「雇用保険対象…」の合計金額を8の(ハ)(ホ)と11の(ハ)(ホ)に記入します。

3.10の(ロ)及び(ホ)及び(へ)に8の同欄の金額とそれぞれの料率を掛けたものを記載します。

4.10の(イ)に上記で求めた10の(ロ)と(ホ)の合計額を記載します。

5.14の(ロ)及び(ホ)欄も、10同様に料率を掛けて求めます。

6.14の(イ)も、10同様に上記5で求めた金額の合計を記載します。

7.10の(イ)が確定保険料になるので、18に印字されている概算納付額との差額を求めます。
概算納付額のほうが多ければ、20の(イ)欄、少なければ(ハ)欄に差額を記載します。

8.22の(イ)に確定保険料である10の(イ)の額を記入します。

9.概算納付額のほうが多かった場合は、22の(ロ)の充当額欄に、少なかった場合は22の(ハ)の不足額欄に、7で求めた差額を記載します。

10.22の(ニ)に、22の(イ)-(ロ)または、(イ)+(ハ)の額を記載します。

11.22の(ホ)に、10の(へ)の額を記載します。

12.22の(ヘ)に、(ニ)と(ホ)の合計額を記載します。

これが、今期の納付額になります。
分かってしまえば簡単ですが、メッチャ面倒ですよね?

申告書にパッと印刷してくれるフリーソフトはないのかなぁ?
まあ、これだけの手間にシェアウェアは使う気がしないし…。


ドッヒャ~! かなり、多いです。
去年より多いってことは、人件費が増えているってことですね。
労災保険は、全額、雇用主負担なので、かなり厳しいです。

こういう支払額も残しておかないとね。

申告&納付期限は7/10ですが、気になるものは先に片づけちゃったほうが良いので、早々に納付して来てもらうことにします。

7月は、他に法人税等や消費税の納付も控えているので、うちみたいな小規模事業者でも、ン百万のお金が、あっという間に飛んで行きます。

まあ、納税用に1年満期の積立預金をしているから良いんですけどね。
それが、段々、不足してきたりして…。

さあ、申告書に書いちゃおうっと…。
これで、明日、諸々の支払いと一緒に納付して来てもらおう!

弥生会計で決算内訳書作成

2012-06-08 21:09:33 | 経理関連
「弥生会計」で法人の決算書に付ける「内訳書」って、どうやって作るんだっけ~?って、迷われる方はありませんか?
年に1回だけの作業なので、結構、忘れがちになるんですよね。

しかも、ナビゲータで「決算・申告」タブをクリックしても、「アイコンがない!」って感じで…。

手順は、次のようになりますね。

1.メニューバーの「決算・申告」をクリックします。

2.「勘定科目内訳書」をポイントします。

3.仮に、「預貯金等の内訳書」をクリックします。

4.「データ取込」をクリックします。

5.これで、入力したデータからある程度の情報が取り込めますので、後は、必要に応じて、適宜、追加します。(例:支店名とか摘要欄に名義人とか…。)

6.印刷は、その都度、「印刷」ボタンをクリックしても良いし、とりあえず、作成だけしておいて、「決算・申告」タブから「内訳書一括印刷」を選択し、印刷したい内訳書にチェックを付けて、一括印刷してもOKです。


ちなみに、「データ取込」ボタンがない内訳書(例:地代家賃の内訳書など)に関しては、初年度は一度必要事項を入力し、2年目以降は「過去データ複写」ボタンをクリックすると便利です。


私の場合は、「買掛金」や「未払金」などは、次年度スタート時に支払先別にすぐに金額がチェックできたほうが便利なので、面倒でもすべて個別に書き込んでおきます。

その際、明細行が不足すると思うのですが、これは、挿入したい位置で[Shift]キーを押しながら、[F2]キーを押すと、何行でも追加できます。
また、追加した行の区分を「明細」から「小計」に変更するだけで、自動的に合計を行ってくれます。
あるいは、[Shift]+[F4]で小計行を挿入してもOKです。

まあ、学習簿記のように、期首再振替仕訳をしてしまえば良いって感じかも知れませんが、そうすると、うっかり払い忘れて、いつまででも残高が残っているところがあったりしますので…。←経験者

その辺りが学習簿記と実務の違いというか…。



すみませんが、以下、火曜夜間の生徒さん及びタブレットクラスの生徒さんにご連絡です。

◆火曜夜間の生徒さんへ

次回のタブレット講座で使用予定だったFBのテキストが、都合により入荷が遅れますので、第2週と第3週を「会計ソフト実務能力試験対策」、第4週を「タブレット講座(Dropboxの続きとFacebook)」に変更させていただきたく思いますので、よろしくお願いします。

もし、ご覧くださったら、生徒さん専用掲示板かこちらへ「見たよ」とコメントをいただけると幸いです。
ご連絡がなければ、お電話させていただきますね。


◆水曜午後のタブレットの生徒さんへ

上記理由により、今月だけ第2週を第4週に変更させていただきたく思います。
葛谷先生にお伝えくださるようにお願いしてありますが、よろしくお願いします。


◆土曜午前のタブレットクラス

上記理由とVB講座の関係で、今月は開講無しとさせていただきます。
土曜日の生徒さんには、お手紙発送済みですが、振り替え受講を予定されていた方は、土曜日のタブレットクラスは授業がなしになりますので、よろしくお願いします。
次回の土曜日クラスは7/7(土)になります。


以上、ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。


ちなみに、「会計ソフト実務能力試験」の受験申込が7/4よりスタートします。
試験日は、9/23(日)になりますが、火曜夜間の生徒さん、申し込んじゃいましょうか?
講座もスタートしていないうちに、受験のお話で恐縮ですが、まあ、大丈夫でしょう。
ご一緒に頑張りましょう。