複雑・・・だけど・・・

今日、5月21日、グランパの命日と息子の22歳のお誕生日。

先日の23回忌のとき。

息子が言った、そのときって、どんな感じだったの？と。

ダンナさんは、
「○○（息子）には悪いけど、お前のことは一の次、二の次…、四の次くらいしか思えなかった」と。
長男であるダンナさんは、いろいろ大変だっと思うし、
子どもの誕生より、父親が亡くなったことのほうが悲しいかった、と。

三男（ダンナさんの一番下の弟）は、
「でも、○○のおかげで悲しみも和らいたんだよ」と言ってくれた。
その三男、「まだ19なのに、叔父さんなんて！」と言ってたんだよね～。
まだ若いから、「叔父」になりたくなかったみたい。

同居だったから、2人の弟たちも息子を可愛がってくれたし、
今でも、気にかけてくれるところもある。


ドタバタした1日だった。
人が集まって来て、わさわさしている最中に陣痛がきて。
妹が母を連れて来ていたので、妹の車で病院へ行き、出産。

母が無事に生まれたことを連絡してくれたけど、
きっと、家に来ていた親せきの人たちも複雑だっただろうな～。

私は今も複雑。たぶん、ずっと。

早いもので・・・

5月18日（日）、グランパ（義父）の23回忌を行った。
にぎやかなことが好きだったけれど、身内だけでささやかに。

1年以上も会っていない、声も聞いていない息子。
やっと会うことができた。
前日の夜に仕事が終わってから来て、一緒に行った。

ナンダカンダあるけれど、力のある男性がいると、頼りになるもので、
お父さんを車から車イスに乗せるときなど、助かった。

法事が終わり、夕食を食べて、帰る前には、
お父さんを2階の寝室までおんぶしてくれた。
2階まで上がることができなくなって、1階で寝ていたけれど、
狭くて寝ずらくて、なかなか休めずにいた。
久しぶりの布団で、少しは眠れたと思う。

21日（水）、グランパの命日と息子の22歳のお誕生日。
命日とお誕生日が同じ日。

何かの運命なのだろうか。

....〆(・ω・。)ハンコ、チョウダイ

便利、になったものだ。

医療、福祉系の大学に行っている娘。
免疫の検査やら、予防接種やら…。

未成年だから、承諾書にハンコ、ちょうだい
と、家のパソコンから承諾書を印刷して、差し出した。

ＧＷに帰省した子は、そのときハンコをもらってくることになっているらしい。

選択科目などの申し込みも、ネットからだったみたいだし、
便利な世の中になった、と言うべきなのかな～。

昔？の話をすると、
ジェネレーションギャップ～～
と、生意気なことを言う。

Ｂ型肝炎は全員接種らしい。（4000円也）

水ぼうそうは免疫ありで、接種なし。
免疫の数値が高かった、と言っていた。
たしか、息子が幼稚園くらいのときにかかり、一緒にやったと思う。



ＧＷ明け…。
社会人枠で入学した10歳上の学生、ロングヘアをバッサリ！
若くなった～～
と言っていた。

同じ学年でも年齢差があり、お互い刺激し合うんだろうな～。

（o´ω｀o）ぅふふ

私は、単純だ。

母の日だったね！
いつも心配かけてすみません

とこんなメールをもらっただけで、うれしくなってしまった。

あなたが私を“母”にしてくれた。

喜怒哀楽が激しく、頼りない母だけど…。

ありがとう

いろいろ・・・

２軒ほど隣に、上の子同士が同級生の家族がいる。

たまに顔を合わせると、「元気？ご主人、どう？」と声をかけ、立ち話が始まる。

今でもリハビリは続けているそうだけど、社会復帰をしたご主人。
視野も狭くなり（左目はほとんど失明状態らしい）、
３か月ごとに病院で検査などに行っているとのこと。

自身も働いているし、会社へ行けるようになったとはいえ、病気のご主人をかかえ大変なのに、
その上、遠方に住んでいる義母と義姉を引き取ったという。

義母（85歳）と義姉（58歳・独身）は2人で住んでいて、
義姉が倒れ（ご主人と同じような病気）、義母は比較的元気ではあるけれど、
多少の痴呆もあり、1人にしておくのは心配。

引き取ったと聞いて、「同居？！」と驚いたけれど、
隣市の駅から5分くらいの施設に入れた、このＧＷに引っ越した、と言う。
「マンションみたいよ～」と言っていたが、いろいろ揃えたりして、お金もかかった、とも。

あんな小さい体のどこに、そんなエネルギーがあるのだろう。
ダンナさんも、「よく働くよな～」と感心するほどバイタリティーがある奥さん。

「今日、母の日だから、これから顔を見に行ってくる」と、昨日の話。

「Ｋちゃん、就活でしょ？Ｅちゃんは？」と子どもの話から始まった話。
「まったく～～、頭にきちゃう！」と怒っていた。

何が起こるか、わからないんだから
と言っていたけれど、
ホントだよね～、ウチだってダンナさんが難病になるなんて思ってなかったもん。と私。

小さなことにも感謝をしながら、毎日を大切に生きなければいけないんだよね。