愛しのボニー

元保護犬
2020年9月21日没(推定10歳)
ラブラドール・レトリバーのボニーの思い出

辻井伸行*『幻想即興曲』(ショパン)*奇跡の鍵盤*Chopin

2024-02-21 19:37:29 | つぶやき

辻井伸行さんの素晴らしい演奏を聴いていた

その正確さと一音一音の美しさ

 

盲目で譜面を読めないのにどうやって楽譜を覚えるのだろう…

全て暗譜するにしても限界があるでしょうし…

正確に鍵盤を捉えるのも凄い…

 

辻井伸行*『幻想即興曲』(ショパン)*奇跡の鍵盤*Chopin

 

…と ここからちょっとくだらないことを考えてしまった

辻井さんも35歳になられたのですね

こう言っては失礼ですけど

見た目すごく可愛いですよね

 

まだ独身のようですが

盲目の方はどうやって「好み」とか「素敵」とか思うのかしら…と

たぶん 人は知り合ってまず見るのは外見であって

「あっ、可愛い好みだ」

とか

「う~~ん

とかになると思うんですよ

 

実は…

うちの子どもたちは3人とも結婚していますが

長男の時も次男の時も夫は大反対しました

それぞれ連れてきた人が夫の好みから外れていたんでしょう(笑)

もっと可愛い人を頭に思い浮かべていたのでしょう(大笑)

◆ ◇ ◆

 

「お前だって娘が連れて来るとしたらイケメンがいいだろう

と言われたことを思い出す

その時

「そんなのどうでもいい」が本音だったけれどそうも言えず

「そりゃ見た目悪いよりはいいけど…」

と言ってお茶を濁したのはわたしだ

本当はそんな見目麗しいお方の近くにいるのは

結構なストレスのような気がする

 

特に次男の時には

「どこがいいんだどこが好きなんだ

と何度も言っていた 次男も

「どこが好きとか そもそも好きなのかもよくわからない」

という ど~しようもなさで

話を聞いてわかったことは彼女の方からガンガン来る

それに乗せられてる ということだった

夫はずっとずっと反対していたけれど わたしは

 

「全然好みじゃないけど一緒にいたら居心地がいい」

「別に可愛くないけど見ようによったら可愛いかったりする」

 

次男のその言葉で「それってサイコー

と思いましたよ

 

 

わたしは夫の好みだったのだろうけれど居心地が良かったり

安らげたりする相手だったのだろうか

 

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