爺やの一人暮らしの記録あれこれ

妻に先立たれた爺やの日常生活や心の思いを記録してみたい。子や孫たちが爺やの日常などを知ってもらえたらそれでいいのだ・・。

●冬来たりなば春遠からじ......

2015年01月13日 16時06分55秒 | お祝い





「冬来たりなば春遠からじ」という言葉があるが、北国の春はまだまだ遠いというのが、実感である。年賀状でも、「初春」とか、「新春」ということばが多いのであるが、厳寒の北国に住む者にとっては、何か、違和感を感じないでもない。でも、「春」という言葉には、あたたかい希望を与える力があることは間違いないように思うのである。

しかし、この「冬来たりなば春遠からじ」という言葉の真の意味は、「厳しい冬が来れば、春はすぐその隣にあるように、人生の厳しい冬もいつまでも続くわけではなく、じっと耐え忍んでいれば、いずれ必ず、希望に満ちた未来がすぐ後ろに控えているのだ。」というような意味である。

これは、もともと、イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の末句「If winter comes, can spring be far behind ? 」が語源由来となっているようである。「朝の来ない夜はない」の意味のことわざで、イギリスのことわざ「夜明け前が一番暗い」や、日本のことわざの「夜まさに明けなんとして益々暗し」にも通ずる所がある。

聖書に、似たようなことばがないか考えてみたのであるが、「夕暮れには涙が宿っても、朝明けには喜びの叫びがある。」(新改訳聖書:詩篇30:5)がある。口語訳では、「夜はよもすがら泣き悲しんでも、朝と共に喜びが来る。」となっているが、私は、どちらかというと、口語訳の方が好きである。英訳聖書では、「Weeping may endure far a night, But joy coms in the morning. 」となっている。

さて、長い冬のあとに喜びと希望の春を待っている人たちの中には、いろいろな人たちがいると思う。特に、今の時期、受験勉強に励んでいる人たちもそうではないだろうか。私の6人の孫たちの中にも、高校を受験する者、大学受験を目指して、猛勉強(?)をしている浪人がいるのだ。

あ~っ、そう言えば、今日は1月15日だった。大学受験を目指しているEternal君(T君)の誕生日ではないか。親元を離れて一年間、いろいろな身体的試練の中において、よくがんばったと爺やは思っている。希望の大学に進学できるように、爺やは微力ながら祈っている。

Eternal君、今日は19歳の誕生日、ほんとうにおめでとう!!
そして、今日まで、昼も夜も働いて、Eternal君を育ててくれたお父さん、お母さんに感謝するのを忘れないでください。

☆★☆★☆=それでは、お祝いに、ハーピーバースデーを歌いま~す。
   




★------そして、今週末はセンター試験ですね。がんばってください。インフルエンザが猛威をふるっているようですから、予防のためにも十分留意してください。手洗い、うがいの励行、マスク使用、部屋の湿度が下がらないようにも注意した方がいいと思います。風邪でも、インフルエンザでも、体調がよくないと、今までの努力が無駄になってしまいますので、注意し過ぎることはないと思います。


(お祝いの御馳走です。これを食べて力をつけてください。) 





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