昨夜から、真冬並みの大雪で、今も雪が降りしきっている。いよいよ、今度は根雪になるであろう。師走は、何かせわしくしながら、日々の時間が流れて行く感じだ。
最近、道内のW町に住んでいる兄と妹に電話してみた。兄は、私より、1歳年上の74であり、妹は4歳下の69である。妹のK子は、10年以上前に、甲状腺癌になったのであるが、今は完治している。しかし、3年前に癌で夫が他界し、しばらく元気がなかったが、今は、元気そうな声であったので安心した。
孤独な一人暮らしである。少しでも励ますことができればと思って、1時間くらい、病気や健康の話、その他、子供や孫のことなど、いろいろと近況を話し合った。
K子の3人の子供たちは、みな結婚して、道内に2人、関東方面に1人住んでいる。その3人の子供は、それぞれ子供が1人づついる。そして、道内に住んでいるM子さんは時々、お母さん(妹)を心配して来てくれるというので、安心した。
昨夜は、兄に電話してみた。なんと、夫婦二人とも「脊椎管狭窄症」になり、兄は歩行が楽ではなく、杖をついて歩いているらしい。そして、R子さん(私の義姉)は最近A市の病院に入院して手術したばかりだという。そして、兄は毎日車で病院に行っているというのだ。
「食事は、自分で作って食べているの?」と聞いたら、「うん、入院する前に、R子からご飯の炊き方と、味噌汁の作り方を教えてもらったので、あとは、近くのスーパーで買って来たおかずで食べているんだ...」と言っていた。74になって、ご飯の炊き方と、味噌汁の作り方を妻から教えてもらったというのを聞いて、ちょっとびっくりした。
私は、燈台勤務をしていた独身の20代頃から、ご飯と味噌汁くらいは、自分で作って食べだ。その頃、すでに炊飯ジャーはあったのである。しかし、お惣菜は、漬物、魚の缶詰、卵焼き、ソーセージに野菜と果物などを切ってマヨネーズをかけただけのサラダとかで、料理らしいものはあまり作っていなかったのである。
でも、その頃、カレーライスは時々作ったように記憶している。話は脱線するが、今年の春頃、遠くから女子大生の孫が遊びに来た時、今までで一番まずいカレーライスを作ってしまったのだ。今までに買ったことのない高級な?カレールーを買って来て作ったので、ルーを入れる量を間違えた(少なかった?)らしい。その上、蜂蜜と牛乳を少し入れたので、更にへんてこな味になってしまったのだ。
私は、ひと口食べて、「う~ん、まずい!」と思ったのである。多分、今までで作ったカレーで一番まずかったと思っている。それでも、孫娘は忍耐して食べてくれた。今でも申し訳なかったと思っているのである。(笑)
でも、あのカレー、残った分にカレールーを少し足したら、食べられたのだ。
話はかなり脱線したが、兄とあれこれ、どうでもいい世間話、今回の選挙の話、昭和の大スター高倉健さんが亡くなった話など、一時間くらい話したが、やはり一番多かったのは、病気のことや、老後の生活の不安などである。
高齢化が進み、道内の多くの地方の町が人口減で消滅してしまうかもしれないという深刻なことにまで話は及んだのである。でも、兄と話す機会が出来てよかったと思っている。
さて、年賀状も作らなければならないし、とにかく、12月はいそがしい。子供クリスマス会の準備など、いろいろあるので、ブログ等書いている時間がなくなって来た.....。
明日は集会があるので、朝は除雪作業が大変だ。腰痛があるので、更に大変だ~!
「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して気を使っています。しかし、どうしても、必要なことは、わずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良い方を選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」(ルカの福音書10:41,42)。 (マルタとマリヤは姉と妹)。
(昨夜は、ホッケの開きを買って来て焼いてみた。久しぶりだったので、うまかった。)
(最近、朝は時々、胃にやさしい“雑炊”を食べているのである。)
私は数カ月前からゴスペルをはじめまして
神様のお話を聞く機会が多くなりました。
教会でのコンサートもこの夏にあって、
楽しく活動しております(*^_^*)
神様のみことばを聞く機会が与えられたのは、感謝ですね。
「ゴスペル」というのは、単なる音楽のジャンルではなく、
聖書では、「福音」(キリストによる良き知らせ)の意味があります。
でも、所謂ゴスペルの音楽は、心が楽しくなりますね。
感謝です。!