マジギレ。

久々に『ブチッ』と来ちゃいました。
定時で仕事を終え、いつものように担当・大泉さん(仮名)の車へ乗り込む。
「ねぇねぇ、山中さんから電話行かなかった？」
「あぁ～、何回も（電話）来てたよ(苦笑)」
「ごめ～ん！昨日の話、笑い話のつもりで話したら怒っちゃって(苦笑)」
そんな会話の中、大泉さん(仮名)からこんな言葉が。
「榎本さんと山中さんに気を付けた方がいいよ。悪い事企んでるから」
と、いつになく真面目な顔で。
話を聞けば、ワタシと山中さんが同じアパートで部屋が決まり、
それを聞いた山中さんと榎本さんの仲良し２人組は
「榎本さんをゆりさんの部屋と取り替えて欲しい」と
大泉さん(仮名)に願い出たらしい。

『・・・ブチッ！』
えぇ、音が聞こえましたね。
なんでワタシがあんたらの仲良しこよしの犠牲になんなきゃなんねぇーんだよッ！！(激怒)
あぁ～ッッもう駄目。
榎本さん(１９歳)は赴任初日から私の中でアウトだったし。
つーか、かなりウザイ存在として登録済。
赴任初日から「話しが違う！」と給料の事で何時間も文句タラタラ。
で、あんなに給料の事で文句言ってた人が今はどうよ？
まだ仕事始めて１０日も経ってないのに早退・休むのオンパレード。
具合悪いって休んでるのに遊びに行くことは出来るのね？
こうゆーケジメの無い人大嫌いです。
話しは反れましたが、部屋の件で申し出られた大泉さん(仮名)は
キッパリと断ってくれたそうで。
この時ばかりは彼がカッコよく見えました(爆)
いつもヘラヘラしてるだけじゃないのね！？
言うとこビシィーって言うのね！？みたいな(笑)

さてさて、明日いよいよホテル脱出です。
大泉さん(仮名)曰く、「明日の引っ越し、榎本さんも来そう」
あぁ・・・同じ事考えてたのね(苦笑)

笑いのツボ

担当・大泉さん(仮名)がうちらの部屋を探す際のポイント。
なるべく１Ｆか２Ｆ。
それは何故か？
「荷物運ぶの大変だから」(爆)
うちらの引っ越しは彼がお手伝いしてくれる。
だもんで大きな荷物を好き好んで高い階には運びたくないって事なのね。
ワタシ的にはかなり笑える話だったんですがね(笑)
まぁ、彼もそのつもりで言ったんだと思うんですが。
その事を大阪人・山中さんに話したらもぉ～～～えらく激怒しちゃってね。
ごめんね、大泉さん(仮名)。
きっと今晩、明日にでもアナタの元へ抗議電話が行く事でしょう・・・。

ワガママは続くよ何処までも

担当・大泉さん(仮名)の送迎車がイカレ気味。
なので最近じゃ奥さんの車で乗り込んで来る。
フロントミラーにハイビスカスってのはどうかね？(笑)
しか～も、モー娘。ベストパワープレイ(爆)
奥さんって・・・幾つ？(笑)
でもってこの車、もっぱらうちら専用車と化している。
勝手に灰皿を拝借してタバコ噴かし放題。
「お願～い、コンビニ寄って♪」
そして延々と続く彼への不満攻撃。
しかし、それすらもニコニコと聞き入れる（聞き流す）彼って一体・・・。
元々そうゆー性格なのか、営業スマイルなのか・・・
朝晩毎日彼と顔を合わせてますが、機嫌の悪い彼を見た事がありません。
そうゆー所はちょっと尊敬。
でもこの一週間で解った事、彼はいい加減だ。
いい加減と言うのは語弊があるかもしれないが、
適当に話を聞き流し、適当にやり過ごす術を得ておる。
なので何か頼み事をしてもすぐにはやってくれない。
つーか、そのまま永遠に流されてしまう可能性もある。
そしてそれを指摘すると必ず出るのが「ごめ～ん(苦笑)」である。
「えぇ～～っ？！(怒)」と不満を口にしつつも
「ごめ～ん」の一言とあの笑顔に騙され、許してしまう(苦)
そうゆー彼の人間性ってお徳よねん・・・(笑)
そうやって今後もその彼に誤魔化され続けるんでしょうな・・・。

解放を待つ日々

「一週間」という最初の説明は何処へやら・・・
一向にこのホテルから出してくれる気配ナシ凹
初出勤から２日後、まず２人が最初にホテルから釈放。
その後、３人も釈放。
大阪人・山中さんとワタシだけがホテルに取り残されたまま。
冷蔵庫が無いこのホテルで一週間もよ！？
実家で荷造りした荷物も送るに送れず不要な買い物も嵩む一方(怒)
同期の子がどんどん部屋が決まって出て行く中、
部屋情報もあちらこらからなにげに入る。
ベランダは付いてなきゃヤダ。
ロフトが付いてなきゃヤダ。
買い物の便が良くなきゃヤダ。
フローリングじゃなきゃヤダ。
トイレと風呂は別じゃなきゃヤダ。
１Ｆはヤダ。
○○さんの部屋がいい・・・etc...
こちらの要望もエスカレートする一方。
かなりの勢いで不満爆発な山中さんとワタシをよそ目に担当・大泉さん(仮名)の
口からは出るのは「ごめ～ん、まだ部屋見つからないんだよねぇ」
でもそろそろそうゆーのいい加減にしようや。
送迎毎に部屋の事で責められるのもいい加減飽きたでしょう？(苦笑)

出勤

朝７時起き・・・この先、こんな生活が続くのかと思うとゲンナリです(涙)
７時５５分、ホテルロビーにてお迎えを待つ。
迎えに来たのは昨日の彼、大泉さん（仮名）。
会社まで車で２０分程でしょうか・・・。
はっきり言って隔離されちゃってます。逃げられません(笑)
とりあえず人の多さに圧倒されつつ初日は終了。

昨日の晩、友達からメール。
某グループＴの武道館ライブのお誘いでした。
・・・あぁ～その日は仕事凹
定時で早退しても間に合わないのよぉ！！
申し訳ない。夏になったらまた誘って頂きたい。

赴任

電車の窓から外を眺める。
「あぁ・・・えらい田舎に来ちゃったもんだ・・・。」
内心そう思いました。
距離を進むに連れ、田園風景が広がるのだ。
この日集まったのは７名。
そして担当となる彼(大泉さん・仮名)との初対面。
電話でのイメージとは違ったものの、
「ふぅ～ん・・・あっそ。」それが彼に対する感想でした。
たぶん、『自分には関係無いわ』程度にしか彼の存在を認識していなかったから
出た感想だったんだと思う。
そしてその夜から埼玉県某所のホテルに収容される。
『収容』あまり良い響きじゃございませんね・・・
が、今後も彼がその言葉を何度となく口にするのを耳にするのでした。

伝言２

１５秒間の彼の声。
心臓が飛び出るかと思う程、その声にビックリした。
それは彼と話した最後の電話でした・・・
知らず知らずのうちに伝言メモという機能が作動していたらしい・・・。
何でも無い、普通のどうでもいい世間話しが携帯に残されていた。

消せないでいます。

伝言

健康診断も無事終了。
『偽造』なんて物騒な事はしてませんよ(笑)
事情を考慮しての診断結果とでも申しておきましょう。
昨日、突然「行ってきます」が言いたくてメールを途中まで打ったんですが、
やっぱり止めました・・・。
本人はケジメのつもりでメール打ってたんですが、
何度打ち直しても湿っぽい内容になるのよね(苦笑)
別にワタシがココに居ようが、居まいが、彼には関係無い話だろうし。
う～ん、こうゆー事言うから可愛気が無いんだな(苦笑)

そうそう、彼女に凄く謝りたい事がある。
言うタイミングを逃してたんだけど・・・
自分から頼み込んでおいて親切を仇で返すような道を選んでごめん凹
やっぱ距離と時間が大きかったみたい。
会えない時間と距離。
でも完全に辞めた訳じゃ無いよー。
なんだかんだ言ってもやっぱマジックの名残があるって事で(笑)
だからまだ友達で居てね？(笑)

伊佐男

埼玉でお世話になった会社の常務からホワイトデーのお返しが届いた。
廃人だったワタシも、ちょっとゴキゲンになる。
有り難い。
何が嬉しいって、ミスドの弁当箱が一緒に入ってたの、赤いやつ(笑)
出勤前にミスドでコーヒー飲んでるってのは知ってたけど、
ワタシの為に点数カード集めて赤いの選んでくれたってのが嬉しい！
しかもＰＣで打った手紙で更にゴキゲン。
「ミスドウでモウニングコーヒー」だよ？(笑)
伊佐男(６１) 最高。

追伸：メールの返信はメールですべし、伊佐男。

表裏一体裏もまた表なり

昨日の日記撤回です。
「私はあまり良い印象は持っていないので片寄った言い方になると思いますが」
そう前置きしつつ彼は答えた。
あの表情もあの言葉も・・・
ワタシの大好きなあの人はとても演技が上手。
いつも心のどこかに思ってた事が現実になっただけ。
彼にこれだけハッキリ忠告されても凹んだりしてない。
彼から現実を教えられて正直ホッとしたくらい。
だってそうでしょう？
この先アナタの事を忘れられなくて悩む事はあっても、
アナタという人間について悩む必要はもう無くなったんだから。
親密になればなる程、誰にも相談出来なかったの。
だって普通言えないじゃん？(笑)
でももうそうゆーのもこれで終わり！
はいはい。ご希望通り『何も無かった』って事でいいね？
はーい、撤収。

「仮にこのまま続いても幸せになれないよ」
別に幸せになることなんて夢見てた訳じゃない。
最初から、先に見えるのは『サヨナラ』だけだったんだから。