そして,そして,いよいよこの御人のことを!!
このblogの「≪不思議の国のアリスの≫帽子屋さんのお茶の会」4
で一回だけふれています。
そう,リバーウォークで最後に別れた ゆっこ と もりしんさん,の
もりしんさんこと 守田慎之介さんです!
「もりた しんのすけ」さんて,紹介のときとか耳から音だけで聞くと,
武芸の達人みたいにすがすがしく聞こえる。 のは私だけ?
行橋市というところで「演劇関係いすと校舎」という劇団を主宰されていて
今回,演出の良平さんの演出助手として ずっとついててくださってました。
実は,おととしの青木豪さんのリーディングセッション「ロング・クリスマス・ディナー」も
今回の「帽子屋さんのお茶の会」も,演出助手が守田さんだったので
私が出させていただく時は毎回,演出助手は守田さん!
演出助手は告知はされていないので,
今回12月のオーディションで演助が守田さんだと知って何かやはりすごーく安心しました。
(まだ受かってもいないのに!笑)
守田さんは,とにかく現場で,チームの中で信頼できて安心出来るのです!!!
九州男児として根っこは熱いと想いますが,それもそのままそのうえで
現場では常にいい意味で一定。決して荒げないおだやかなその居方に,
不安を抱えてる場合でも,そんな空気感というか気にあてられて
ああ,だめだめ、冷静に,うんうん,と
もちろんこれを言葉でいちいち想うわけではないのだけれど
そんな風に冷却出来て
そのおかげで,現場の熱が高まって来てもオーバーヒートはせず
取り組めてるような気がすごくします。
だってね,リーデインングセッションは稽古は泣いても笑っても5日間なのです 笑
一日一日の稽古は時間も長いですし,
やらねばなこと膨大、というか、ゼロから完成までですからね 笑
何かほんのちょっとでもノッテけないような事が起きると
それはチーム的にも進捗的にも
全体にかかわるような事に拡がって行く可能性はあって。
そんな事にはもちろんならないような,
精神的にもクオリティ的にも5日間で最後まで創りあげられるメンバーを
オーディションで選んでらっしゃるとは思いますが
人間が関わっていることですからね。。
そんな中で,演出家と出演者と劇場スタッフさんの中にいるのが演出助手さんで
私が参加した中ではいつも 守田さん。
守田さんがちょっとでも信頼するのに時間がかかる難しい人だったら,
やっぱり,役者は孤独できついと思います。
もともとオーディションでいろんなところから集まったメンバーで
会って日数も経ってないわけだから。
って!
こうして書けば書くほど,すっごいお世話になってる!!
なのに,もりしんさんにも特にそんなにお礼の言葉を
特別に言って帰って来てないような気がする!
(しかも気がする,って! おぼえてナイの? 笑
すみません,最後のうちあげ2次会3次会は本当に眠り死んでました!)
ただ,もりしんさんにはそんな,
していただいている、ひっぱっていただいていると感じていて
感謝の気持ちはもちろんあれど
正直こちらが頭をたれる感じなんですよ。
だからわざわざ時間をもらってお礼を言うっていうのを
大それた感じに想うのは確かです。
そのもりしんさんも,良平さんの指令のもとに
2日めと千秋楽は
ラストでステージにあがって
みんなと一緒に
ダンス!ダンス!!ダンス!!!
守田さん,本当におつかれさまです。
またまた今回もお世話になりました。
本当にどうもありがとうございます。
。。。って,直接言うのがおこがましいからって
blogに書いちゃいました。
これってどう? 笑
ゆっこも出てる,もりしんさんの「いすと校舎」さんのお芝居,いつかみれますよーに!