朝の天気予報で
大雨がふるというので、朝のうちに畑の様子をみにでかけ
帰り道、廃屋の屋根を５，６人のオジサンたちが見上げていたので
何かと思いみると、２階の向かって左の窓のヒサシの真ん中に
小さな台湾リスが乗って遊んでいました。
皆「可愛い、可愛い」と口々に言い、幼い悪がきを
そのまま大きくしたような、よく見かける集団。
竹の子堀りや山菜採りにも出かけているご様子です。
珍しいといえば珍しい、田舎でも都会でも見かけない
新興住宅地のような場所でのお隣組み仲間か、
あるいは昔の現役時代の会社の同僚達？そんな
雰囲気のグループです。
春の野原に
どこにでもあるオオイヌノフグリ、朝露のなかに
まるでお星様のように美しく輝いている。
フキノトウも随分大きく
なっていました。
春ですよー
emilyの畑の横の雑木林に
植えっぱなしの桃の樹が５～６本あり、毎年この時期
になると花が咲き、林はピンク色に染まります。
実はカラスや小鳥がついばんで、収穫したという話は
聞いたことがありません。とにかくのどかで、日本中の
どこにもないような陽だまりのような場所だと自負しております。
思わず笑ってしまいそうな名の
菜っ葉、冬越ししてトウ立ちした花茎を、早春の時期に菜の花の
ようにおひたしや油いためにすると、とても美味しい！
ノラボウ菜ともいうらしい。香りは菜の花とにているが少し違う。
ナンシーさんはこれが大好きで沢山つくっているからと
おすそ分けに預かった。
彼女と出会ってから、畑に出会い、土から色んなことを
学び、生活そのものが理想に向かっているような気がする。
ペンペン草が